つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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2022-01-01から1年間の記事一覧

打ちのめされてもまた立ちあがる。何度でも―2022年を終えるにあたり。(3媒体共通)

1)2022年を終えるにあたり まずは、2022年もなんとか完走できることとなりました。歳を重ねる度に現れる変調に、社会の狭量化を目の当たりにして、都度都度「この先もこの場に居られるだろうか」と不安になりましたが、一方で「存在することの何が悪い」と…

埼玉飯能市の事件は他人事じゃないです。それでも自分が“堕ちない”のは。

年末進行もあるので、Facebookとブログ両方共通記述となります。 埼玉県飯能市で起きた事件。私の親戚も住んでるもので…以外にも他人ごとじゃない思いを持ちました。Facebook長くご覧なってる方は承知と思いますが、私も40代後半独身ですし、仕事も「拾って…

安楽死推進派の敵として。

今年後半から増殖してしまっているのが「安楽死推進」のご意見。反対派の意見については「納得より罵倒」を基礎に屁理屈で切って棄て「安楽死に反対する奴は邪魔」と言い続ければやがて陥落すると“期待”して、塗りつぶしにかかっている。いま安楽死を煽動し…

クリスマス…は無縁ですが、誰かを思いやれる社会には持っていきたい。

数年前からクリスマスとは無縁の生活をしています。12月24・25日といえば「ラジオチャリティミュージックソンの日」と思うことにしてまして。ま、どっちみち「誰かが誰かに益と想いを贈る日」には違いないようで。 だけども、「誰かに益を贈る」行為を嫌がる…

安倍政権の罪―「味方以外は敵」を徹底したがゆえに、反対(カウンター)勢力を壊したこと。

投稿できる条件があるときは1日複数回の投稿をします。 安倍政権以前、少なくとも小渕内閣あたりまでは、カウンター勢力の存在も「世の中に在るもの」として扱われ、全く無下にされることは年に一度くらいの「対立法案」いがいはあまり見ませんでした。 199…

「変化」という名で、防衛線を断ち切る行為があちこちに。「日本はひとつ」にはさせない。

ここ2年の国政選挙で結果を出すことができなかったことで大局的な視点を失い、目の前のエサを欲しがり、急進的に何かを変えようとする動きをあちこちに見る。 風見鶏のごとく「見栄え」さえ良ければいい、というやり方は俺は嫌いだ。 今月に入って、朝日新…

「現状の難儀さを越える」行動をやめさせ、「現状への屈服」を要求する行為に与しない。

障害者施設での「不妊手術」。施設理事長氏の「妊娠しようとするなら出ていけ」と併さり、解せない思いが渦巻いています。「自ら庇護を受ける人が、誰かを育てるのは大変だ」までは承知するので、彼らの言動には従わないがとりあえず保留にします。 で、牙を…

「加害者・同家族支援」について。

「犯罪加害者・同家族の支援」を記した記事が出ましたが、どうにも評判がよろしくないようで。「加害行為しておいて助けてもらおうとはふざけんな」という思いからくるのでしょうが、それじゃ加害者・同家族はそのまま切り落とすか?どうにも頷くことができ…

12月15日、人生48周目に入りました。

12月15日。なんとか47回目の誕生日を迎え、人生48周目に入ることができました。関わりのある皆様に厚くお礼を申し上げます。 とは言ってもこの2ヶ月、本当にその日を迎えられるのかという不安でいっぱいでした。体は痛む、眠れはしない、散々でしたからね。…

奥歯をくいしばる時。高須の行動、産経の米兵接触報道。

少し前にひらがな四文字インフルエンサーが、基地反対運動を嘲笑する行為をしたが、今度は高須という整形外科医が同じ行為をした、と。 もうひとつ、沖縄で米兵が迷子になり、基地反対運動者と接触したとかで産経新聞が大はしゃぎしていた。 感想二つ。 ひと…

何かを取り違えている「共産党改名論」。

「共産党は暴力革命を棄ててない」閣議決定は、反共的なリアクションを起こすもの。それは右翼的なものだけでなく、“左翼”的方面からも起こっています。元朝日新聞記者氏が「共産党は党名を変えろ」とツイート。正直何十度となされたこのやりとり、平行線に…

団体構成員の犯罪、即団体の犯罪ではない位は認識できませんか。神奈川のあおり運転加害に関し。

一度、秋田道でトラックのあおり運転を食らったことがあります。何をしても一切速度を落とさず、圧雪道を突つかれること約20キロ。ジャンクション付近の車線拡大でようやく逃れましたが、あのときほど『殺される』と思ったことはありませんでした。なのであ…

危害加えようと放火して侵入して…事実上の免罪―太刀川誠裁判。

辻元清美議員の事務所に侵入し、コリア国際学園に放火し、両者ともに名簿を入手して広く危害を加えようとした太刀川誠の裁判。懲役3年も、執行猶予5年がつく事実上の免罪判決。 「懲役刑はついた」かもしれないが、この場合はむしろ「執行猶予をつけさせる…

不十分な「統一協会被害者救済法案」なるものに反対していけないですか。

統一協会被害者救済法案が、自民、公明、維新、立憲、国民各党により骨抜きにされたまま衆院を通過させられてしまいました。共産党などは反対しましたが、「いまの多数派とは別のベクトルの思考回路」を根こそぎ潰したいと考える勢力が、取って付けたような…

年末進行には入り細かくは書けませんが、「苦しい」の反撃すら言わせない世相に怒りを表す。

先週末から「袴田事件再審請求」「ハンセン病罹患者施設入所者に対する人体実験」に関する報道がありました。前者は見込み捜査から一人の人生を潰した案件ですし、後者は入所者を人間として見ずに、文字通り「使い捨ての道具」にした行為で許してはならない…

「師走で『しわーっす』」が蔓延る笑季節に、笑えない事象を語る。

タイトルだけは少し柔らかめのものにしました。あっという間に今年もあと1ヶ月ですか。今年も結局「辛うじて一年生き延びました」しか得るものがなさそうですね。 ここ4年、費用つぎこんで野球調査の起訴資料を得るために各地図書館を回っていましたが、来…

ここ数日目の当たりにした「サッカーと社会との関わり」について見解。

ここ数回記してきた「ワールドカップサッカーに対する意見発露」が、ネットメディアだけじゃなく、色々なメディアが取り扱うようになりましたね。特に左翼に厳しい態度を取るマスコミ…産経新聞なんかは嬉々として取り上げて、更に分厚くなる同調圧力。 「同…

宮台真司氏襲撃を受け。

宮台真司氏が襲撃され重傷、という報道を耳にしました。 この件で、安倍晋三氏殺害の案件と絡めて「安倍氏の銃殺に賛同した左翼が引き起こした」などと語る方がいますが「難癖」以外に思いつく言葉がありません。 私自身は安倍氏の事件に関して ・「暴力で物…

「長い目」で見てしまう癖/ある種の「安楽死推進派」とはケンカします。

日本代表サッカーに対する付き合い方。サッカーに限らず、日本代表チームというのに、どうにも近寄りがたくなりました。一番は「過剰な愛国心」と「対となる憎悪と排除」が原因ですが、目の前の結果のみを基準にして手のひらくるくる回して「所詮は自分の玩…

「何をしても怒らないから侮る」+「怒る人を壊すネタ提供」が…フェムテックを男だけで語る自民党。

明らかに「有権者に対しての有効情報提供」じゃなく、「敵を浮かび上がらせてぶっ叩くためのネタ提供」にしか見えない。浮かび上がったところにネットサポーターズの“襲撃”が待っているでしょう。 当事者の女性抜きに「男が支配者目線で女を善導する」の図式…

「間違えば…」一歩手前に来ています―サッカーと“愛国の発露”。

かなり熱くなっているので、タガが外れたら何かが起きそうで。発言者にひとつだけ諫言申すとすれば「中途半端に小出しにはしないでほしかった」。ただし、日本代表に与せねば日本人じゃない、という空気の醸成にはつき合えない、そこをずらす気はありません…

毎度お馴染みの光景。日本代表チームの勝利に増長する輩の存在。

私が「日本代表」の関わる大会を忌避し、スポーツに対する不信感を醸成させている原因が、『日本代表の結果を他者を殴りつける道具にしかしない権威主義者』の行為。23日夜のワールドカップサッカーで、日本代表がドイツ代表に勝つ成果を見せましたが、そこ…

日本は「武士道の国」「食わねど高楊枝」じゃなかったか?挙げ句が「ゴミ処分的な安楽死推進」。

国に対しての人権救済の裁判を起こせば、なんだかんだクソみたいな理由をつけてその行動を批判する輩が多くなった。 鹿児島の冤罪事件でも 名古屋の入管死亡事件でも そういう書き込みが嫌と言うほど書き込まれた。 関東大震災の朝鮮人虐殺事件に至っては「…

20日開催日本共産党演説会―久しぶりに盛岡会場に/大船渡市長選。

(1)20日は日本共産党演説会が盛岡で行われ、盛岡開催では久しぶりに現地に赴いてきました。コロナ感染が拡大してからこっち、オンライン通信で対応してきましたが、久しぶりに顔を合わせた方も多く、やっぱ会話ってのはいいもんだなと。 政治は、身近なと…

「こんなレイシストと同じ時代に生きている」ことだけは認識を―強制不妊手術裁判報道に。

優生保護法の復活を望んだり、安楽死を殺処分的に使おうとする輩が気色悪いほど増殖している。「貧すれば鈍する」では済ましたくないですね。

あらゆる所に入り込む「トーンポリシング」。

パワハラの件、今回も。 過失をきっかけに起きている“声”は、過失を起こした側の全否定と、「この道しかない」への誘導。 片方は「理由あっての批判」すら聞かず、更に増長。 片方は気づいた時点で省みても、「存在事態がジャマ」。 どこまで「これがいまの…

対象物の大きさと緊張関係を計ってからもの語れ―パワハラの件、続き。

先の記事で、パワハラとなった事象に対する思いを書きました。勘違いして欲しくないのは、物事の意思表示、あるいは不条理だと思ったことに対して怒ること、そのこと自体まで封じるな、と。 今回の件に関して言えば、パワハラという行動に対しておかしいぞと…

「パワハラ」指摘の件について。

1)共産党の会議中、幹部の発言に関わってトラブルが起きましたが、問題解決は図られ、起こした人は謝罪した、とのことで安堵しています。どういう位置であれ「不快を撒き散らす行動をしない」は、特に船頭役の方に求められることです。ハラスメントに対す…

“底抜け”続くのどこまでも―葉梨の行動だけでない。ムダながまんやめますか。

葉梨前法務大臣の言葉には二つの意味で呆れている。 業務に対する軽い考え そして 9日の国会質疑で判明した「ネタ化」の中身(要は「法務大臣は“金にならない”」)。 資金集めパーティーの中で行われたということで「リップサービスぐらいするだろ」という…

「安楽死」という名の駆除行為は社会を壊す。麻生太郎「義務教育」発言検証と併せて。

昨日、安楽死強要には抵抗する旨書きました。安楽死を推進する人にとって嫌がられる…いや、殺意を向けられる対象、目指すとしますか。 身の回りの経験、及び当事者との意見交換から「無理な延命はしない」までは承服。絶望的な心境に陥って長患いする人はい…