つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ

です。 ランキング参加しています。 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
人気ブログランキング

「安楽死」という名の駆除行為は社会を壊す。麻生太郎「義務教育」発言検証と併せて。

 昨日、安楽死強要には抵抗する旨書きました。安楽死を推進する人にとって嫌がられる…いや、殺意を向けられる対象、目指すとしますか。
 身の回りの経験、及び当事者との意見交換から「無理な延命はしない」までは承服。絶望的な心境に陥って長患いする人はいなかったから、「そこまで」は思えたのかもしれません。
 人間社会、どこでどう“基準”変えられるかは分からない。日本では一世紀も経たない前に、精神障害者はじめ邪魔だと認識したモノを陰日向に棄てることをしてきた。そういう犠牲を経過して、憲法25条「生存権」を得ることになったし、それは拡充こそすれ削減させてはならないと思っていたのですが
 何ですかね このグロさ
 安楽死推進者の発言が、どういう経過であれ「存在し生き続けようという人を折る」ことに力を入れにきているのが気がかり。システマチックに安楽死反対派を叩きのめす方法を実践している人もいるし。いずれ、今の安楽死推進者のやり方のまま進められたのでは、ナチスドイツ真っ青の虐殺、起こされるのではないでしょうか。
 もっとはっきり言いますか。
 法律のくびきが取れたらこいら何するかわからん。
 とりあえず、現存の生存権によって生かされてきた人間としてはこの立ち位置からズレることは許されない。この立ち位置からずれたら俺は生きる価値がない。最初に述べた「殺意を向けられる存在でいる」というのは、きょうこう(強硬・恐慌)的な安楽死導入に抵抗する上での意思表示です。

 この「安楽死ギロン」をきっかけに、「いらないものを切り棄てる」傾向が今までよりも―今まででもひどかったけど、今までよりもひどくなっていく。原稿を書く直前には、以前の発言検証ではあるが、麻生太郎氏による「義務教育は小学校まで」発言が取り沙汰された。この取り上げ方が、「ウソから出た真」に結ばせない。いじめっ子気質の外道気質を持つ連中にどこまで戦えるか分かりませんが、こいらに迎合するくらいなら殺された方がマシ、と記しておきます。
 おつきあいいただき、ありがとうございました。「対安楽死推進者」記述は、『「安楽死反対者」を単純化しての吐き捨て行為―TwitterアカウントKanedaichi6による高齢者自殺教唆から』を予定します(いつになるかは未定)。