つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「変化」という名で、防衛線を断ち切る行為があちこちに。「日本はひとつ」にはさせない。

 ここ2年の国政選挙で結果を出すことができなかったことで大局的な視点を失い、目の前のエサを欲しがり、急進的に何かを変えようとする動きをあちこちに見る。

 風見鶏のごとく「見栄え」さえ良ければいい、というやり方は俺は嫌いだ。

 今月に入って、朝日新聞の元記者や政治番組司会者が相次いで共産党の改名を訴えている。後者は維新勢力を作った人を抱き込んでその意見を発している。この様子を見た人が「立憲民主党はあらかた壊し尽くしたから、今度は共産党を壊そうとしている」と感想を述べているが、同感だ。去年の秋から感じていた「今の左派と言われる勢力を壊しつくし、日本=一つの考えしかない社会に持って行こうとする力が働いている。

 コロナ感染の拡大や、大国による侵略行為によってかきたてられる不安を悪用して「ある種の存在」を潰す。そういう心理が「足手まとい」を始末したがる行為につながる。私ね敵対対象の安楽死推進意見派もその一つと見ます。

 自分はどこまで戦え、どこまで頑張れるか。物事変わるということはあり得るものですが、その変える方向が「これまでの社会で乗り越えてきたはずの悪弊」を蘇らせるのでは「何なんだ」としか。最後の一線には踏ん張らないと、という思いでいます。