つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「何をしても自分の勝ち」言う方は、自身の価値・位置を棄ててないか―東京・鹿児島の知事選から。

自身を絶対安全の位置に置いて、不利な立ち位置に居ざるを得ない人に対して石を投げつけて愉悦に浸る方々が、今回は東京&鹿児島の知事選を基に詰りはじめましたか。東京は報道に現れるのは現職氏のみ。鹿児島は野党共闘で当選した者が裏切り自民党に。そん…

黒瀬深の室井さん叩き。その全てに醜悪さをおぼえる。

・既に解決している問題を引きずり出してハッシュタグをつけて攻撃 ↓↓↓ ・予想外の批判が出たから形だけ謝罪(そうでなければもっと続けた)。 ↓↓↓ ・すぐ標的を別にして野党左翼叩きを続行 インフルエンサーか何か知りませんが、他者をコントロールして弄ぶ…

政治に求めるのは「実質の動き」。「パフォーマンス主体」は苛つくだけ/10〜20分の1勢力がそんなに怖いか―ある種の維新支持者に。

今日、医療関係者への激励、という名目でブルーインパルスの実演飛行が行われました。果たして何十度目でしょうか。 ①「大義名分」を振りかざし、己の権威を高め、②虚無的な行動に異議を申し立てた人には「“日本”に逆らうのか」と叩きつけて分断をつくる。 …

弁護士懲戒煽動の次は“オークション”“新聞紙”か。法律は玩具じゃない。

うん年前からある煽動者によって行われてきた「弁護士“懲戒”請求」。黙らなかった弁護士によって跳ね返すことはできていますが、金銭、心身にダメージがあった様子も見えます。最近、この類いで気に障るのがテレビの“電波オークション”、新聞の“新聞紙法”を…

福岡県高野連の判断に。

誰もが経験したことのない事態に模索を続けなければならない、というのを認識した上で。 福岡県高野連の対応に二つ、納得いかないことが。 ひとつは「対外試合禁止を8月まで実施」することで現3年生に区切りすらつけさせない状況にしたこと。 もうひとつは…

東京都知事選挙。反動・収奪社会を越えるために「不戦敗」だけは厳禁。

2015年9月から追求されてきた市民・野党共闘。反動・収奪社会をすすめる安倍政権は「自身以外の存在を見えなくする」やり方で苛政をし続けてきましたが、いつまでもそれに屈していたんじゃ最後は生きることすらままならなくなる。それを考えると「存在をし…

テレビ東京記者による「安倍さんは休んでいない」の内実は?

1)首相動静見る限り、1日数十分のみの日もあり。 2)特に2月あたりにですが、己の足場がために精を出すくらいなら必要な調整はできなかったか。 3)適宜必要なこともやらず、“不休”含めて「している感」のみ醸し出し、本当に必要なことはしなかった。 …

安倍政権支持率27%報道に。「社会どうしたいかの行動」を頭に。

23日夕方の「安倍政権支持率27%」報道。一週間前のそれが40%台だったことを考えるとピンと来ないものがありますが、それでも「コロナ禍の中に私利私欲混ぜた政治するな」という怒りが生んだ現象。ここには確信持つことにします。 そうなれば政治・社会活動…

赤旗芸能記事のクオリティ・性格―党派性のみで見る方に。

共産党機関紙・しんぶん赤旗で刮目してほしいと思っているのが芸能の記事。芸能ニュースいうと目につくのがゴシップ、というのが定番に見られがちですが、赤旗はきちんと文字通りに、そして文化的に扱ってくれる。ゴシップに頼らない姿勢を長年続けてきたこ…

種苗法も採決無しに。賛成者の一部言論にカチンと来たわけ。

少し前に種苗法について記しました。農業は食べ物の生産をする箇所で、「儲かるための“攻め”の農業」と頑張るのは結構ですが、それ以前に「生存している人のお腹を満たせよ」。そして「農業の間口狭くすんな」という想いで、種苗法には疑問を持つものです。 …

改憲国民投票案に手をつけてきた安倍政権にどう相対するか。

一気にここに手をつけてきたことには驚いています。 しかし、一気に手足を縛りにかかってきましたか。よほど検察庁法や種苗法の延期が気に障ったようですね。 権力ぶん回して暴れる輩には 冷徹に必要な対処していくのみです。

検察庁法、「野党は労組も敵に回した」論について。

1)部分的に自身の利益が入ったとして、それを遥かに上回る不利益(検察の私物化=権力者の暴走に歯止め利かなくなり生活脅かされる)被せられるものに賛成できるでしょうか。 2)ある種の安倍政権支持者はこの模様を見て「公務員の定年延長を潰した、労組…

本当に止められた…。しかしたたかい継続中。

18日の朝には「20日に強行採決」という記事も出ていまして、遺書と身辺整理を本格的に用意しなければならないかと思いましたが、夕方に「今国会成立断念」の報。ま、そう言っておいて強行する可能性も10%ほどあると思っていますが、こう言わせただけでも多…

「安倍さんは反対派を粛清しない」論。検察庁法改悪はその扉を開く。

検察官の人事「も」掌握にかかっている安倍政権。これに対して「反安倍は勘違いしている。安倍さんがお前らの言う通りの人物ならとっくに粉微塵になっている」として安倍政権をかばう方もおられますが、勘違いが甚だしいのはどちら様でしょうか。 1%…1‰で…

松井一郎ら維新勢力の「検察庁法降伏命令」は蹴り飛ばす。なめるな。

16日になってから松井一郎、足立康史、沢田良といった維新勢力人士が共産党に対し「法案に反対するな」「“少数勢力”は賛成が不可避の場合付帯決議で実をとれ」と言葉を叩きつけています。なぜか立国社会派には言わず。維新勢力にとって自分等になびかない勢…

「検察庁法など法案」今週は止めた/黒瀬深の重度の危険性。

止めましたね。15日の強行は。報道では来週回しと報じられてはいましたが、何分近年の態度とやり口があるから、最大限の警戒と圧力をかけるしかありませんでした。その結果が「ひとまず」に。コビット19・コロナ禍もあるなか、現場(国会)に向かったり、Twi…

確認事項。

昨日夕方の記事で書いたように、実力機構・部隊のほぼ全てを掌握している安倍政権に“実力”で対峙しても、それを口実に反安倍政権派虐殺に使われるだけでなんもダメージ与えられず、更に実力行使を基に暴力の応酬または専制政治を招かれては話になりません。…

安倍政権支持者の野党攻撃手法―「限られた手段を潰す」。

14日の夕方から安倍首相が何か会見を開いていましたが、緊急事態宣言に関わる事実以外は聞く耳ありませんで。別に行われていた野党の合同会見(ウェブ番組)で安住淳議員が述べていたことにあっと思うものがありました。 「残念ながら与党は300を超える議…

声明:黒川弘務に対する脅迫を許さない。

1)検察庁法などの改定案が審議されているなか、この案に関わりを持つ黒川弘務に対し刃物入りの郵便物が送られた。このような脅迫行為は、受け取った者への危害または恐怖を呼ぶもので許されない。 2)この行動は黒川弘務、あるいは検察庁法等改定案に対す…

社会の雰囲気次第で殺される位置にいる以上「黙れ」に屈っせない。

「検察庁法など33本束ね法案」について疑念を持つ人が増え、安倍政権は無機質に通そうとしていますが、その裏に社会私物化があるというのも伝わるように。12日の野党4党首が出演したインターネット放送に「衛星野党」維新の足立康史が入り込み、懸念を持つ…

検察定年延長。安倍政権サポの恫喝的押し返しは組織的なものです。足場つくって退けましょう。

こんにちは。きのうは何ヵ所かの報道で「検察庁法など束ね法案」について、Twitterタイムラインで表された意思と併せて紹介されました。 伸長すると逆流が起こるのもあり得て、何人かの―ことに「客商売」「若い女性」に対する―恫喝が目に余りました。政治に…

「検察官定年延長」以下苛政法どれも賛成しろ!と迫る方に。

安倍政権が出している検察官定年延長はじめとした33本まとめ法案。この政権は「味噌とクソをまとめて一括法案で押し通す」のを主な手法にしてるもので「良いところもある」と賛成する方も居られます。今法案だと「定年延長は野党の支持勢力も賛成している(…

気づいた方には敬意を。そうでない人には歴史から学ぶことを勧めます―検察庁法などの審議から。

今晩(11日)記事は2記事記します。アップはこっちが早いのですが、製作は12時タイマーアップする記事の方が早かったりしまして。 定年延長など検察人事に恣意的に介入できる検察庁法など33本束ね法案について、怒りの声がTwitterタイムラインに巻き起こっ…

既にある「安倍政権至上主義」。まずは暴走止めるどっから始めますか。

こんにちは。きのう(8日)まではスカッとした快晴でしたが、天気予報は「日曜日降水確率80%」と。アップダウン激しい天気ですね。 普段の生活リズムが人との接触薄いのが当然、てなもので、あとはつけ入る隙さえ与えなければ…というのを意識して、しんど…

収奪主義の苛政をコビット19禍の中でも…乗り越えるには「ただ歩む」。

大型連休、といわれる期間も過ぎまして、コビット19・コロナの非常事態宣言は継続となりました。国会は開催中ですが、「火事場泥棒」的な法案提出が相次いでいます。 年金支給開始年齢引き上げを軸にした“年金改定”。 大型アグリビジネスに益を売り渡す“種苗…

注目施策に対する態度が言葉に表れた安倍氏会見。糾弾以外無し。

今日はカエルの鳴き声が聞こえる場所で車に乗ったまま日向ぼっこ…をして、日曜月曜と丸2日、ずったり眠りこけていました。カエルのケコケコした鳴き声がいい子守唄になりましたか。 福井・奈良行きは潰れましたが、3〜4月の根詰めた日程で受けたダメージ…

コロナ給付金での戯言2つ。共通点は「平均に至らないのは死ね」、この悪弊を越える。

コビット19・コロナの自粛対応で行われようとしている給付金。論段において2つほど引っ掛かるものがあるので記載させてください。 ①まずは「反安倍は給付金受けとるな」。もう既に多くの方々が「安倍首相私財産からの支出でなく、公的施策で公金からの支出…

一々の人を守る仕組み―メーデーと日本国憲法。

ここ数日、大きな仕事が入りまして、2日夕方にようやく終了。例年なら「俺たち労働者の要求を実現させえ!」と立ち上がるメーデー集会が1日に行われていましたが、今年はその機会を持つことができませんでした。「直に集まる機会をもてないなら違う方式で…