ここ数日、大きな仕事が入りまして、2日夕方にようやく終了。例年なら「俺たち労働者の要求を実現させえ!」と立ち上がるメーデー集会が1日に行われていましたが、今年はその機会を持つことができませんでした。「直に集まる機会をもてないなら違う方式でつながりは保つ」と工夫凝らして開催されていましたが、さみしさいうのは覚えますね。
今回のコビット19は全国民・市民・居住者に影響いきますし、加えればその痛みはより窮する人におっ被さるものです。「給与を得なければ生活できない労働者」の難儀さをはらう取り組みをしていきます。
そして、明けて5月3日は憲法記念日ですが、コビット19・コロナ禍に「市民生活者を守る」点で取り組みが薄い権力者が、「緊急事態条項が必要だ、だから改憲を」と言い出すに至っては乾いた嗤いしか起きません。現憲法・法体制でできることがあったにも関わらず妙な潔癖感でもちゃもちゃし、それで起こったうっ積を「緊急事態条項で凪ぎはらう」ってのはゲスい行為にしか見えませんが気のせいでしょうか。
緊急事態だから蛮勇が必要、でなく「緊急事態だからこそ権力者に一人一人の命と尊厳を守らせる」ことが必要と考えるものです。
それぞれの皆様の条件の下で心安らぐ日を送れることを願いまして項を終わります。