2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
最近は左翼や共産党の逆に立てばそれで正解だ、と宣う人がいて、今回の自称弱者〜と言ってのけた伊吹文明の発言も「当然の話だ」と言う方が目立ちます。そこには立場の優位性、劣勢を鑑みての「影響」がどう出るか、という目線がありません。 いま、社会保障…
憲法12条が説いているのは憲法が示す基本的人権を守り、時の権力者に壊されないよう維持し続ける努力を、と述べているのであって、「自助努力」を押しつけるのに使うものではありません。 そこに「自称弱者が出てきたら社会が成り立たない」という言葉をかぶ…
維新勢力、ひいては自公政権、それを支える富裕層…この国の支配層言われる方々は「手前の使える金を拡げてそれをいいように使いたい」てのが思考回路で、15年くらい前の自治体合併も基本その考えで行った。 それでもまだ足りない、と思うからでしょうか、今…
コロナウイルス・コビッド19に神経悩ます日々が続きます。その中で私は一週間休みをとり、野球の資料を得るために各地の図書館を回ってきました。 いつもは一般道を使うのを基本にしてますが、出発時に予想外の動悸をおぼえ、休んでからの出発となったので高…
底抜けは止まることなく。 ナチス掌握下のドイツが「価値のない命を断つ」という名目で特定の条件にある人を虐殺し、近年の日本では同じ趣旨を吐いた植松なる者が障害者を虐殺した。それらの行為を正当化する言説として使われる「価値の〜」には軽蔑の目線を…
今日は。図書館めぐりも明日を残すのみとなりました。私の同行程あるあるで「最初にある程度の準備するも、行ってみて当初計画とのズレが生じる→都度都度計画変更を行う」てのがありまして、そのついでに必須の作業を見失ってしまいそうになりました。いやあ…
多数者でないものは罪だ、という考察を記した記事を見たのは10日前くらいですか。その記事にも記されていた「“寄らば大樹の陰”すら生ぬるい思考回路」に唸ることしかできない思い抱いていましたが、程なくそれすら生ぬるかった、という行為を目の当たりに。 …
どんどん加速していますね。 本気で虐殺行為やらかしたいか。 一度その手の快感に身を染めたら、自分が殺されるまで止まらないよ。
人間の弱さを知らないと、愚行はとことんエスカレートするものでして。特に「赤狩り・レッドパージで共産党員を根こそぎ(以下略)」とはしゃがれている方は、一歩ベクトルがずれれば虐殺行為すらやらかす危険性がある。1960年代のインドネシア虐殺では、在…
渡邉哲也がアメリカの入管政策をもって「共産党員はアメリカに入国できない。だから共産党員からは離れろ」とTwitterで発言しています。以前同氏から吊し上げを食った身としては「また言い出したか」と白眼視しかおぼえませんが、障るのは他国の入管政策でな…
あちこちで愚連隊よろしく特定の民族などに憎悪かきたてる愚行やらかしています。その大多数は味方すら蹴りとばす■■■■なのは承知ですが、それでも限度はある。 同じ場にいて、具合悪くなった仲間を放置して「宣伝」を続行していた輩がいた、という話を聞きま…
今週だけでも杉田水脈の「(性犯罪被害者を念頭においての)女は嘘をつく」、権力からの自律をうたった学術会議への人事介入、そして、足立区議会での自民議員によるLGBTに関する無知と抑圧を図った発言。 3事案ともに「多数者に有らざる者」に対する攻…
ここ2ヶ月、記事製作がそれまでにないローペースに。生活のパターンをどうしたらいいか模索していまして、ブログ記事を書く時間を安定してとれなくなってしまいました。ほんでも最近露呈した「菅首相による学術会議に対する介入」「杉田水脈による性犯罪被…
公選法の条文を字面だけ読み取り、謝った解釈をもってトーンポリシングぶちかます様子を幾度も。最近はそれに感化され、自身からそれに併せてしまう人も見かけます。できることは最大限にやる、その上でべからず法と言われる公選法の緩和を目指すことが必要…
10月1日の赤旗一面に出た「菅内閣による学術会議への人事介入」。これまで自律性を重視してきた組織にもズガズガ踏み込んで「思い通り」にしようとする動きには警戒する必要があり、そこに権威主義に寄りかかる見地から「非従属者」を攻撃する構図があっと…
10月1日の赤旗一面に出た「菅内閣による学術会議への人事介入」。これまで自律性を重視してきた組織にもズガズガ踏み込んで「思い通り」にしようとする動きには警戒する必要があります。 しかし、権威主義に寄りかかり、その見地から「権威への非従属者」に…