つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

3媒体共通―ある漫画が思い起こしてくれたもの。「アイシールド21」と「“もがく”という行為」

その昔、週刊少年ジャンプで「アイシールド21(原作:稲垣理一郎氏、作画:村田雄介氏)」というアメフト漫画がありました。アメフトを分かりやすく伝えるだけでなく、最初は3人しかいなかった部員が「悪魔的策略家QB」と「パシリが生んだ高速のRB」を…

朝鮮人慰霊碑の撤去許すな/“殺すな”キーワードに/障害者の存在

短報、いくつか。 ①群馬の森朝鮮人慰霊碑の撤去強行、中身について文句の言い様がないから「運用」に難癖つけて撤去に持っていきましたか。この撤去に持っていかせたのが「そよ風」。関東大震災の朝鮮人虐殺をなかったことにしようとしている勢力です。「日…

炎上商法>モラル、か。真面目に模索する。

悪口を語る際、直接的な言葉を使わず、何かクッションおいて語る行為を「オブラートに包む」という言い方をしますが、先日、それを「ビブラート」と述べた方がいました。 言い間違いはよくあること…と一昔前では思えたのでしょうが、いまは「炎上商法」+「…

馳石川県知事の発言に対する疑問にも「デマ」攻撃。疑問には答えればいいのみ&これまでの苛政が生んだ疑問を黙らせるな。

少し前に岸田首相の2次避難に関する説明不足に対する批判をデマ攻撃だとされましたね。 馳浩石川県知事も先頃「3月半ばまでに二次避難所から移動してもらう」と発言。体制整います?と疑問の声も出ますが、それすら反・反権力の方々からデマ攻撃だと詰られ…

現場を盾に責任持つべき者の免罪を要求する語り口を「英霊論法(話法)」と呼びましょうか。

まぬけな話ですが風邪をぶり返してしまい、現在治療に大わらわ。用事の穴を空けたことを申し訳なく思っています。 それでも一刻も早く進めなきゃならないものもあったりして、何を最初にするか天秤がどうにも…悩みです。 SNSを見ていたら「英霊論法(話法)…

メモ・なぜ自分が「資産形成」を嫌悪するか。

端的に言えば「資産形成しなければ生きていけない社会」になっていることがおかしい。 資産形成せんでもマシに生きていられる社会なら、資産形成していてうまくいっている人はよりマシでいられるわけでしょ。 預け先によってはプラスにもマイナスにもなる資…

生存権すら収奪する現在の富裕層・多数者の言動に。

ここ数日、体調維持が精一杯でした。不覚にも鼻づまりの放置を風邪に結びつけてしまい、最悪からは抜けましたがダメージは残ったままです。みなさんも気をつけてください。 さて。最近ニュースで「救急車の有償化」の話。だいぶ前から話としては上がっていま…

「黙って殴られっぱなし」は殴る側の専横を増長させるが、他の考慮も。

私は元々がいじめられる側にいる方も多くありました。そこで得た経験というのは、「波風立たずに黙って殴られればことは収まる…なんてことはあり得ない」。耐えられない物事があればかみつく。かみついて「耐えられない」言わなければ解決に向けた一歩目も踏…

胸くそ悪い行為をしてまで意を通したいか。加熱しすぎる前に。

昼にアップした出来事ですが…今後もこの調子で“正常化”とやらを進める気ですかね。周りが思う以上に「統一した行動を実行するためにとられる手間」はかかりますし、残念ながらそれに至らずお別れになることもあったりします。「世の中」に気を遣うこともあり…

警告 虚偽の事実をもって貶めようとする言動に。

ハレーションも度が過ぎると…。ありもしない「行事」を仕立てあげ、「行事は“ハレーション”のために中止になった」→「だからダメだ」、と論立てる。 意を通すためにはなりふり構わず、ですか。もはや、「破壊行動」の域に達している。 これが「望む道」への…

「ペンは剣より強し」を違う意味で思い知ることに─“敵”ならば何をしても構わない、という思考回路に。

正月の能登北陸地震以降、言論の範囲内における批判とは違う「敵と見た対象には打撃だけ与えて黙らせる」やり口が蔓延って久しくなっています。それは日本共産党々大会における言論でも。何回か触れた「代議員の発言」も早々と“パワハラ”にカテゴライズされ…

昨日の話の続き。

思った以上に「議論への返答」についてのハレーションが起きて。 議論だから双方向でなされることはあるでしょうに。焦点も集まっていたことだし意思を発することは当然ですし、その行為自体をパワハラ言われたらもう対話できない。ここだから話しますが、私…

日本共産党大会が終わって…諸々雑観。

いつもの“定例”に加え、依頼の仕事がいくつか入り、いつもの水曜・木曜よりも忙しい日々となりました。 数日前に注目していると書いた日本共産党・党大会も18日で4日間の日程を終えました。報道では人事面が注目を浴びていますが、個人的にどういう視点で社…

震災、資本家の収奪行為、貧困対応、生活保護─“多数派”以外を黙らせようとする行為に抗う。

能登・北陸震災で不気味なところ。権力者側からの行動だけが報道され、在野の人たちの取り組みはないものにされている傾向が。もっと言えば批判される状況が続いています。災害時は「何をやったって批判される」部分がありダメージコントロールを考えたりす…

1月17日の早朝に再確認/日本共産党大会に求めているもの。

1月17日。 阪神大震災が起きて29年目ですか。今年は能登半島地震があって、まさに自然の怖さを思い知らされたまっただ中で迎えました。 この阪神大震災以降、ボランティアの活発化、政治も動いて震災に公的補償を与えるなど震災対応の発展も見られましたが…

“批判”を“デマ”に変えて保身図る行為を軽蔑しよう─岸田「二次避難ツイート」説明不足の件について。

しばらく記事を作る環境になかった間、言論状況が権威主義・全体主義に絡めとられている状態に。特に岸田首相の「ホテルへの二次避難ツイートへの批判」にデマと対応してくれたのには舌打ち。以下箇条書きにて。 ① ラサール石井氏らの批判を招いた説明不足 …

制作手段となる携帯変更。技術の発達は人権のそれと=に。

私の携帯電話は2008年以降プリペイドにしていました。それ以前は月払いのものをつかっていましたが、体調不良による減収から携帯を維持できなくなりプリペイドに移行。3Gサービス終了に伴い機種変更を模索していましたが記事制作に利用していたメールサー…

「説明不足から出た批判」を逆手に取り、反対意見を叩き潰す所業には疑問を感じざるを得ない。いくら非常時だろうが。

一旦別の原稿を用意しましたが変更します。 今回の震災、自分が一番気にかかっているのが「権力者以外の行動をさせない」っていう意思が強く働きすぎていること。やっていることの批判はしない/足りないことの進言はする、で対応してますが、実際考えてみる…

「境界知能」をいじめに使う愚行に/暴言の事実とその原因。

いじめをする時の手段の一つに「隠語を使う」があります。悪口そのものを使えば悪し様に見られるから、隠語を使うことで“周りからのダメージ”を軽減して、“気軽”にいじめることができる。 それが1人間関係でなされるだけでもしんどいものがありますが、年が…

「“強力な権威”に対する批判」を許さない空気が、いずれ反権威に立つ人を殺す社会に結ばないか。

能登半島地震が起きて1週間。 この間の世相を眺めて、これまで起きてきた震災に比べておかしいぞと思う部分が見えてきました。ここでボツボツと 取り上げておきます。 ここまでは他民族に対するヘイト発言の垣根が低いこと、共産党の募金活動に対する偏見に…

「壊れやすい人の心」と「権力者の説教」には気をつけよう。

正月から襲った能登半島地震は自分の頭の中にずっとあり、東日本大震災の時にも郷里大船渡があの通りの大被害となったのに自分は何もできないという気持ちでイライラしていた様子を思い出します。 人間何でもかんでも思う通りにはいかないから、どうしても不…

共産党の救援募金活動に悪態をつく者に。

1)能登半島地震が起きて5日目になろうとしています。犠牲者・行方不明者の人数がとめどもなく増えていく。震度7の地震+大津波警報が出るほどの災害の前では人間こんなに脆いのかと歯を噛みしめるしかありません。 それでも、こんな状況に置かれた人を見…

能登半島地震のSNS記述に表れる憎悪について。

能登半島地震が起きて一夜明け、被害状況が明らかに。2024年1月3日1時時点で犠牲者だけでも57人。建物の倒壊事案も起きています。北陸・能登地方も地震のダメージは蓄積されてきました。残念な話に、ただ歯噛みするだけです。 SNSでは「デマ」に対する…

2024年の始まりに―年始の行動と能登半島地震。

2024年も始まりました。今年もお付き合いよろしくお願いします。 年始めの早朝勤はありましたが、昼間はデパートでの新春の買い物に。デパートの雑貨店で色々面白い商品があるのは知り、親戚回りをして少しは正月らしく体を休めようと思ったら、緊急地震速報…

16時10分北陸地方地震 灯りのある内に避難を。

16時10分に北陸地方 #石川県#新潟県 #富山県 で起きた地震では #大津波警報 が出ています。 何度も何度も大きな地震が起きて、それだけでも恐怖心に悩まされていることと思いますが、津波の襲来も予測されています、実際波の高さが変わったところもあります…

16時10分地震。

16時10分に起きた地震。今現在ではなんともない光景ですが、津波は瞬間的にそれを押し流します。#大津波警報 が出ています。回りに声をかけながら高いところに避難を、そして無事を。(2024年1月1日16時30分)