正月の能登北陸地震以降、言論の範囲内における批判とは違う「敵と見た対象には打撃だけ与えて黙らせる」やり口が蔓延って久しくなっています。それは日本共産党々大会における言論でも。何回か触れた「代議員の発言」も早々と“パワハラ”にカテゴライズされてしまい、志位和夫氏の議長就任は“裏からの支配”、ですか。
ぶっちゃけ飾らず言えば、その気になれば物事悪く見ようと思えばどこまでも悪く見て、語れもします。そういう側面もあるとは認識して身を置いていたつもりですが、閉口するような事態が幾度も幾度も起きると「じゃあ、貝になった方がいいですか(黙っていた~)」とも考えたりします。
それでも、実際に沈黙してしまえば「その意思はなかったもなとなる」ため、しゃーないですねでは黙りますという選択肢はとれません。「ペンは剣より強し」の強さを従来のイメージとは違った意味で実感する状況になりましたが、煽りには乗らずに必要なことにエネルギーを注ぐとします。