2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「8月の風を両手で抱き締めたら〜」の歌詞がラジオから聴こえてなんだよそりゃ、と苦笑いした1月1日からはじまった2019年も、今日で一区切り。なんとか1年生き抜くことはできました。多少は痩せたものの、様々な箇所のアレルギーやらヒューズ切れやら起…
結局一回では書ききれず、二回に分けることとなりました。こちらの方では社会変革の活動をを多様な形で行おう、という取り組みを再紹介することにしていきます。 2011年“3・11”、特に原発事故発生を起点にした「社会の不合理に対して意義申し立てをしよう」…
2019年は私が社会活動に積極的に関わりはじめて25年、という年。自分が20歳のときの25年前は1970年だ、というのを考えると「流れた時間の大きさ」というのを改めて思い知らされます。その過程の中で同じ社会活動している人の中でも稀有な経験したりしました…
今年中は記事製作を絞る方向ですが、そう言ってて12月24日には何か書くのは毎年のことで。2008年に「派遣村」というのありましたね。派遣労働者の雇い止めで行く道なくした労働者に対応しようと。産経新聞の悪辣な報道で泥を塗りつけられてしまいましたが、…
東京行きから帰ってきて4日になります。行っていた間に増えてしまった体重は元に戻しましたが、体が浮腫んでいる感じはまだ残りまして。自分で行っていた時は時々の休憩時にストレッチを入れていたので体を動かす機会をつくれていましたが、今回はそれをつ…
今年もあと10日切ります。 各所で年末追いきりに入りますので、拙稿の記事製作は基本規模を縮小して行います。 社会活動を取り上げる当ブログでは 1)社会活動のあゆみ 2)伊東自身の一年まとめ また、野球を扱う別ブログでは「高校野球」「社会人野球」に…
社会保障改悪の一件でゆるくない立場に追いやられる人が生活保護になだれ込む、という意見があちこちに。ま、それが社会保障の役割だから当然といえば当然ですが、例によって社会保障叩きの一文がズラリ。大方は「在日〜」から語る人と「現物支給だけにしろ…
今週の前半は調べもので東京・国会図書館に。いつもは車で行きますが今回はバス。5年前は見事に酔って東京着初日は何もできなかった苦い思い出がありましたが、今回は備えとバスの品質向上もあり、無事に到着。ロッカーが「13番」しか空いていなかったり、…
今日は。きょうは短文ふたつ。 1)山口敬之による性犯罪で、被害者の伊藤詩織さんの主張が認められた民事裁判から一夜。山口につく方々の中には上念、足立のように我が身かわいさから逃亡を図る者、傍観を決め込む者、小川榮太郎やはすみとしこのように逆ギ…
今日は。しばらく所用があり、何日か記事製作を止めていました。1日24時間あるのだから1時間くらい分けられないかとも思いますが、全神経所用に突っ込んでいるので無理だというのがよくわかりました。良いことあったとすれば、バスに乗っても酔わなくなっ…
(Facebookを基本にして他2ブログもほぼ共通の記事です。ブログでは目的に応じて記事を掲出しています) こんにちは。12月15日をもって私伊東勉は44歳を迎えました。34歳すら越えるか危うかったのが、なんとかかんとか10年の年月を重ねることができました。…
性犯罪とそれを軽く見る、場合によっては被害者を蔑視する傾向すらある社会に「性犯罪を許さない」と行動を呼びかけるフラワーデモ。被害当事者が「性犯罪をやめよう」と呼びかける形式で、それまでこの種の行事を主催したことのない方が模索しながら運営さ…
川崎市議会で成立した対ヘイト対応の条例。ヘイトを言い放ちいい気分でいた勢力が反撃を試みていますが、所詮は致命的な欠陥を放置してのざれ言なのでちっとも効きません。少なくとも「批判」と「ヘイト」の区別がつかない限り。 今回、川崎の条例を嫌がる人…
10年前に一定の力を持っていた人が「一刺し」でガタガタにされ、大きいキズを負った…ていう話を聞きました。別カテゴリでもそうですが、いったん大きい断層ができると、対応に大きな力が必要になるという様子を見かけるので、ほんに「維持」する取り組みだけ…
案の定と言うか。 アフガニスタンでの銃撃事件を受けて9条護憲派に対して否定ないし転向を促す一文がずらずらと現れています。特に元北海道議O、政治評論家K、小説家Kの発言には軽蔑を覚えます。ああまで否定論ぶった上でお悔やみ言われても「お為ごかし…
凶報を聞いて一晩、二晩。 悔しい、しか言葉がない。 中村哲さんはじめ、この件で犠牲になられた6人にお悔やみを申し上げます。 こっからどう歩くか。 撒いた種を生かす方向で。 諦めないでいきましょ。
医療費の高齢者2割増加案が打ち出されましたが、ヤフーコメントなどによる反応では、すぐさま「生活保護受給者の医療扶助を廃止しろ」というご意見がズッカリと乗りました。受給者の多くは病気などで収入を得る力を失った人たちだというのは少し考えればわ…
今年に入ってから「反収奪、反貧困」の立ち位置を維持するを強く意識した記述をしています。いまはまだ利いている楔があるから抗うこともできますが、追い詰められた人間は何をするかわかりません。今まで使ってきた手法で逃げ切れない、となれば「それ以上…
11月に入って、よく寄る店の営業時間短縮を耳に。ちょうど削減される部分に寄っていたもので「時間調整どうすんべな」と困惑してますが仕方ないかな、とも。夏に寄った埼玉の古本屋さんが語った「夜に人が寄らなくなった」と語っていたのを思い出します。夜…
前回記事で中曽根康弘氏の逝去についての雑感を記しましたが、批判者に対して「お悔やみも言えないのか、黙れ!」と青筋たてて怒鳴る方が。彼らの大多数は土井たか子氏など社会・社民党議員逝去時には喝采を浴びせた方々。批評と嫌がらせの区別、つきません…