つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ある意思に対して石を投げておいて、それに対する反撃には「やめろ」と。んな資格はない―神道政治連盟会議で出されたLGBT侮蔑発言。【7/10参院選2022】

https://twitter.com/ssimtok/status/1542072478897360896 Twitterタイムラインで松岡さんの記事(上にアドレスのみ記載)を見たとき、色々なものが凍りついた。神道政治連盟と自公政権の路線は「二人三脚」という言葉が似合うもので、「日本人は権力者に従…

「何しても勝てる」と言わんばかりの行動―自民・生稲候補のなめた行動【7/10 参院選2022】

選挙に立候補するからには、自分はどの旗印をもって議員になろうとしているのか、という意思をあらゆる機会つかまえて表すものです。手っ取り早く言えば「公約」ですね。党派問わずそうするもの。 ところが、「立候補しておけば何もしなくていい」と言わんば…

大崎事件へのヤフコメ反応からおぼえた危機感―人権を守るため反対し批判する行為をやめない。【7月10日 2022参院選】

私は、今回の参院選挙を「人権に目を向けられる人を議会に送り込むこと」を一つの目的として戦っています。いつも思っていたことでありますが今回は特に強く感じていまして。 なぜその思いを強くしたか、と言うと、鹿児島の大崎事件再審請求に対するYahooコ…

情勢報道が出たが「有権者に働きかける」基本を忘れず。【参院選2022】

与党や維新支持者には景気いい言葉がならび野党支持者には厳しい言葉しか見えない参院選情勢報道。殊に東京選挙区の「最後の1枠を共産党山添氏と維新海老澤氏で争う」は、数年前に同じ構図にして自民・公明と図ったかのように票を合わせて共産党たつみコー…

“俗論”を以て生活保護受給者を貶める「下見て憂さ晴らし」を祓いに行く。【参院選2022】

『生活保護費引き下げは違法』の東京地裁判決。苛政を是認することが多いこの手の裁判ですが、それを跳ね返す判決が出たことには胸を撫で下ろす思いです。 もっとも、それができた時間は刹那的なものでしたが。 …それを報じるYahooニュースコメント欄、Twitt…

京都ウトロ放火犯「NoName」の犯行予告と支持する連中に喧嘩を売る日がやってきた。【至参院選2022】

私伊東は、京都ウトロやコリア学園に放火した輩の名前を記述しません。加害者に対しては“NoName”と記させていただきます。ある種の属性に対しその消滅を企てるような輩には1人間として見る価値はない、という意思を「NoName」に込めます。 で、その“NoName”…

大阪府議会ではじかれる議会内少数勢力―「少数派を敵視する多数派」が当然と見られる社会を警戒する《後》【至参院選2022】

朝に書いた「大阪府議会」記事の感想続き。 文中の「少数勢力の尊重」というキーワードに突っかかっている人が多く見られます。「多数者こそ尊重されるべきでしょう」と。こういう言い方が増えてきたのが気がかりです。 多数派というのはそのままで力持って…

大阪府議会ではじかれる議会内少数勢力―「少数派を敵視する多数派」が当然と見られる社会を警戒する《前》【至参院選2022】

毎日新聞に大阪府議会の現状を記された記事が。手っ取り早く内容語れば「少数会派にはなにもさせない府議会」。議会発言はろくすっぽできず、たまに機会を得られても維新勢力の胸先三寸でその機会を奪われる。自民分派勢力が「与党時代自分たちがそれに賛同…

猪瀬らによる維新「セクハラ」騒動は、「危害行為を黙らせる」ことに結ぶ危険なもの。【至参院選2022】

維新から立候補を予定している猪瀬直樹が、同党女性候補の体をベタベタ触りながら街頭演説をしていた、という報道。そこから「形だけの謝罪」「同僚による擁護」と並び、とどめは「被害者自ら擁護と許容」「批判者に対する攻撃」ときたものです。 「謝罪」「…

この間あったこと、様々/長いスパンで社会活動に関わってきて【至参院選2022】

※Facebook共通。 1)気がつけば、来週半ばに選挙戦がはじまり、その週末には野球の大会が始まります。後者の方は1試合見ることができれば上等でしょうか。前者については一日ひとつは用事があるので、任されたものはクリアしていきます。 2)金曜日、よう…

「苦しめる基と闘う力」を維持するのが当面の目標になります。時々の「今」を全力で。【至参院選2022】

通常国会が終わり、いよいよ参議院選挙の渦中に入っていきます。 日本共産党は市田忠義さんが議員引退します。長年の地方組織→国会議員団内でも中心的な役割を担ってきました。共闘行うにはに欠かせない存在ということで、引退を一度撤回して 再び参院議員の…

「左派を潰すことがこれからの選挙の目的」語る輩が何をしようとしているか。【至参院選2022】

※0時55分アップ分は不完全状態でした。再アップします。 ロシアのウクライナ侵攻から4か月経過。それを利用した軍拡論が巻き起こり、「問題解決を非戦でなすことを政府に命じた憲法九条」そして「軍事第一主義をとらないようにする数々の制約」が標的にさ…

一昔前の「一本化強要論」に似た響きを感じて―共産党から得票を奪おうとする動きに。【至参院選2022】

2015年以降、日本共産党は市民・野党の協力で各種選挙あるいは各種活動をしています。以前は選挙で独自の立場にいましたが、政権をとらなければ安倍政権が作り出した異常事態を転換させることができないので、行動を絞っての内閣作って対抗するという立場で…

「敵のやることの逆張りが正しい」から始める議論のやり口が国会にも―不信任案審議【至参院選2022】

立憲民主党が出した細田議長及び岸田内閣不信任案ですが、自民、公明はもとより国民民主、維新、れいわ各勢力が賛成せず圧倒的大差での否決。国民民主、維新が賛成しないことまでは予期していましたが、れいわまでもが賛成の立場に立たず。 何ですかね。 こ…

「京都ウトロ放火」「辻元氏襲撃」「コリア国際学園放火」は憎悪が産み出したもの。次には絶対進ますな!【至参院選2022】

昨日、在日朝鮮人が多く住まう京都ウトロ地区で放火した者の裁判があり、加害者有本匠吾が自分勝手な主張を展開。公式に否定された物事まで 蒸し返して「在日」に対する攻撃を続け、きょうは辻元清美前議員の事務所を襲撃した太刀川誠なる者が大阪のコリア国…

自然エネルギー施策叩き―左翼ヘイトによる誹謗の増幅…では、原発は?【至参院選2022】

2011年に起きた福島原発事故をきっかけに、自然エネルギーの存在がそれまでもより強く意識させられるようになっています。11年7月のラジオ番組で森永卓郎氏は「自然エネルギーの弱点」を批判的に紹介。これに反発を覚えた人もいましたが、自分は「これさえ…

「イコールでない」物事を=にして壊しにかかる人。自民改憲案の扱いについて。【至参院選2022】

自民党が2012年頃に出した憲法改悪案(以降“12年案”)は、あらゆる面から市民を締め付けるものでしかないから批判が起き、近年の憲法審査会では4項目に絞ったモノを「改憲案」(同“18年案”)としていますが、所詮は12年案の先行版でしかありません。 ところ…

「話し方」はより綿密に―厳しさを受け止められない現状に鑑み。【至参院選2022】

Twitterができていた頃は、あからさまに攻撃にかかっている言論に対しては強い口調で返していた。「貴様の言動でダメージを受けている」というのを分からせるために。そして、敵意を受けている人を守るために。 ただ、このような“強い意思の発意”をずっとし…

「俺たちを助けろ」は「他は殺せ」のトレードオフではないことを知りましょうか。【至参院選2022年】

先ず。 自分の役目をひとつ降ろしてきました。この様なので少しでも身体に障る出来事は辞退して楽にして、必要な物事に集中するスタンスをとっています。 さて、参院選の投票日まであと40日あまりですか。これまで10年の自公政権の苛政・圧政は間違いなく市…

「回転の早さ」に足下をすくわれて―「早さ」第一の世相を拒否する。【至参院選2022】

急に世の回転がガラガラと早くなり始め、それについていこう、ついていこうとギリギリになっている様子が目一杯に見えるように。携帯電話なんか25年前は「ポケベルから進化した最先端」思ったのが、いまやそれにパソコンが入っているような平べったい画面媒…