つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「何しても勝てる」と言わんばかりの行動―自民・生稲候補のなめた行動【7/10 参院選2022】

 選挙に立候補するからには、自分はどの旗印をもって議員になろうとしているのか、という意思をあらゆる機会つかまえて表すものです。手っ取り早く言えば「公約」ですね。党派問わずそうするもの。
 ところが、「立候補しておけば何もしなくていい」と言わんばかりの態度を示した陣営がありました。東京選挙区に立候補している自民・生稲がそれ。事前アンケートに対して「改憲賛成」以外は何も回答しないときたもので。ご自身の芸能人としてのキャリアと、自民党というバックアップがあれば何もしなくても勝てると、そういうことなんですね。
 28日の午後になって「事務局のミス」と言い訳をしていますが、選挙始まってから何日経った?右も左も知らないぶりっこかますな、としか言いようがありません。10年単位で権力者様のわがままを許し、反対意見を封じ込めた結果がこのような開き直りを生みました。
 更に「これも野党のせ
い」にしているとのべる方が居られます。もうそこまでいくと「奈落の底まで行かれるがよろしいでしょう」しか声がかけられないものがあります。

 ひとつ、角度変えて。
 こういう舐めた行動することで「対立者の長所を述べさせない」、異議申し立ての行動そのものをネガティブにした現状の下では「批判=否定的な行動と」とさせて、野党の存在を壊しにきている。ハッキリ言や悪循環です。
 しかしそれでも、警告はしておかないと「その次」がやってくる。その次は本当の案山子でも立候補させんじゃないのか?あるいは南瓜。そんな皮肉言いたくなるくらいの愚行を平気でする、それが今の自公政権だということを認識して行動していくことにします。おつきあいいただきありがとうございました。