つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

かつて「一本化強要論」で強硬派だった者として。【7/10参院選2022】

 今世紀に入り、「自民党に対抗する勢力」が民主党と目されて以来、1位しか当選しない小選挙区制度と相まって日本共産党には「じゃまだから立候補をやめろ」という声が幾度もぶつけられ、それが自民党の苛政との戦いに障るようにもなったことから、仲介者を置いて野党共闘が行われるようになりました。

 自分、さらっと書いてきましたが、この間にあった“闘争”は凄まじいものがあり、ある件を基に生命にすら支障来す状態になってからは少し大人しくなりましたが、「お前らは無条件で俺らに力を寄越せ」という類いの言い分には従わずに、一方で誠実に築き上げた行動には応じても来ました。

 そんなもので、どの陣営からであれ「情勢報道が出たから〜〜は〜〜に力寄越せ」という言動には与しません。単純に「やられて嫌なことはしない」という理由で、です。

 ただし、謀略的に大丈夫論を振り撒き「それなら俺たちに票をよこせ」と迫る言動には異議を申します。「選挙戦はそういうもの」であっても、です。