つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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母の三回忌にあたり。警告されていた事項にどう向くか。【7/10参院選2022】

1.2年前の6月にしていた話。
 
 7月5日。
 母が旅立って2年になります。
 最期をむかえる一週間ほど前まで体ガタピシ言いながらも普通の生活を過ごしていた母が、世相を見てこんなことを語っていたのを思い出します。
 「俺たちが生きていた時代は、俺みたいな呑気者が生きるには丁度良い社会だった。今社会の進むスピードが早すぎる。俺は間もなく旅立つが、勉にはしんどい社会になるかもしれない」な、と。
 その時は「厚かましく生きるから心配するな」と言いましたが、“勉にはしんどい”部分は当たってしまい、「世の中の物事のとらえかた」に戸惑うこと、難儀させられることは多々起きています。
 
2.日本共産党と社会活動をしている意味と理由
 
 選挙報道見ても、強烈な言葉を言い放った者、目立った者、権力のかさを来て威張る者が多く取り上げられ、日本共産党のような「必要と認識したものを地道に行う」という勢力は報道で扱ってもらえません。TBSラジオのYouTube特番でも扱いは諸派勢力以下※。事実無根のデマは次々と世の中に乗っていくけど、実際にやっていることは無視される様相に、しんどさを覚えない訳ではありません。
※これまでの選挙報道では「名前のみ呼ばれる」位置の方も掘り下げる、というスタイルは承知しています
 資本主義社会下で、現在力を握ってる人だけが富を独占して(内部留保が兆円単位)、労働者・生活者がその割を食う。内部留保を例に出しましたが、そのような性格の案件そのままにさせたくないから私は社会活動やっている。どんなに「聞き分けよくしろ」言われようが諦めるわけには行かないでしょ。

 選挙戦はしばらくの日本の政治の行方を決める場(どういう人を議会に送るか、を通じて)ですから、そのひとつひとつに全力であたる。最後までやり抜かなければ結果もないということでひたすら頑張ることにします。
 おつきあいいただきありがとうございました。