つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「何されても安倍さんに感謝しろ」はいい加減に。内戦をやりたいか?

…タイトルで語り尽くしました。安倍政権のレガシーとやらを語るとすれば、些細な部分に至るまで殺意をはらむ分断を引き起こすのが当然という社会をつくらせてしまったことに尽きるのでは。多数者についていること自体でマウント噛ます行為は勘弁ですね。

安倍内閣退陣表明について。まだ権力の位置にいる以上緩めません。

金曜日に安倍首相が「退陣表明」しましたが、まだ権力の座に止まっているし、この会見すら出汁・演出で「続投」することもあると考えてます。いかな病気であろうがそれを「同情引きの手段」に使っているように見える時点で軽蔑の対象にしかなりえません。 こ…

◆◆野郎と同じ位置に居るな。

6月に東京の地方議会で請願提出者の個人情報をほのめかして、自身への「攻撃」をかわそうとした◆◆がいました。同調する者は一人もいなかったのだけ幸いですが、◆◆は悪びれずにヘラヘラしていた、その様子に形容しがたい怒りがわいたことを思い出します。 い…

安倍首相の状態がどうあろうと戦う相手は「反動・収奪の政治」を再確認。

安倍首相が28日に会見開くとか報じられていますが「別にどうとでも」しか感想ありません。 タイトルでは「反動・収奪」と5文字で済ましましたが、傷口に塩を塗り込む―なんて言葉が緩いくらいの苛政をこの政権はしてくれました。ただ苛政法をつくるだけでな…

虫の音色聞きながら。

昼が非常に暑く熱がたまってしんどいです。岩手はまだ夜は涼しくなるからどーにかなりますが、熱帯夜になる地域は…。なんにしても、ご無事で。 別カテゴリで厳しい結果突きつけられたんで一人反省会です。JR盛駅(大船渡市)みたいな夜でもイスある箇所ほ…

近況。

8月は元々忙しい月でありますが、加えて母の逝去、車の廃車による用事も加わり、それを体調の維持と併せて行うので記事製作のペースを落としています。何かの拍子でペースを取り戻すことはありますが、とりあえずこういう状況です。皆様もお身体お気をつけ…

安倍晋三氏の身体状況と政治がなすべきことの話。

1)安倍晋三氏の身体状況についての報道がありました。一個人としての安倍氏の健康状態は考慮した上で、氏が職務遂行に耐えられないのであれば代行をたてるなり職を辞するなりの対応をすることを検討するべきではないでしょうか。 2)氏の健康状態を利用し…

8月15日―大日本帝国では存在が許されなかった者より。

(写真は大船渡駅前の様子) 8月15日。 75年前、大日本帝国が行っていた戦争を終える昭和天皇の放送があった日。8月になると戦争に関する報道が増え「教訓をくみ取る機会が増えます。「何、こんなときばり」なんて声もありますが、思い返す機会があること…

「死んでいい」で考え埋めると「生きるため」の推進力を失わす―安楽死・尊厳死賛成者の議論に覚える不安。

2010年代から走り始めた安楽死・尊厳死賛同の議論。やまゆり園虐殺事件やALS患者殺人事件もこの空気が作り出したと言っていいでしょう。賛成者の中にいる制度反対者に対する攻撃性には鼻白むものがあります。意見の差異とは別の何かをぶつけられていて正…

香港運動者逮捕は他山の石ではない。我が身として捉えます。

8月6日広島に原爆投下されて75年、8月9日長崎に原爆投下されて75年。定型文を朗読に来た方以外は人間が犯しがちな誤り、それが生み出した惨事の歴史を認識し、それを繰り返さないと誓った日となりました。 人間が犯しがちな誤り。権力の肥大化も然りで、…

75回目の“8・6”。

惨状を忘れさせない 戦争がむごいものだ、というのを忘れさせない 当事者から渡された「教訓」のバトンは 「戦争を起こさせない」 「人間の弱さをくんで社会を営む」 実質の行動で果たしていきます。

教科書採択から見る世相。気を入れ直す箇所と自信持っていい箇所。

前回の教科書採択では反動右翼的な立ち位置をとる育鵬社の侵略を許してしまいました。80年代後半からの攻撃がそれを許す土壌をつくってしまったことに歯噛みする思いでいました。 しかし、今回の採択では逆転する箇所も。「受験に耐えられない」ところから来…