…やることがたくさんあり、手が回りません。よほどの何かが起きれば別ですが。3月11日には「特集」組みます。
「反対派」封じ込めるトーンポリシングの一手法。もちろん与しません。
いじめ加害者は「加害行為を楽しむ」性癖を持ち、様々なバリエーションをもってやり込めるのを楽しんでいる様子を見かけます。言葉の言い換えなんかもそうじゃないですか。
トーンポリシングのやり方で最近見るものとして、『反対したかったら怒ることをやめろ』『多数派に協力して政策実現に向けて協力すればいつか有権者が認めてくれる』が。はっきり言ってそれは服従の勧めでしかないです。自分の軸もなしに屈服させられた人間は、その転向及び転向した自分に負けてそれまでの自分を否定し、その度合いを深る―この手のトーンポリシングはそれ狙いなんですよ、所詮は。いわば奴隷を作るための呪文とでも言いましょうか。
なんでそれに付き合わなきゃなんねえんだ。ふざけんじゃねえよ。
Twitterやれていた頃はその手の人間に対して凶暴的なまでに拒絶する態度をあらわして抵抗しました。ま、その行為がいいものでないのは私も十二分に承知で、結果Twitterからは追放食らいましたが、屈服を勧めに来る連中に対しては拒否をする。それを私の信条です―暴力行為はダメですが―。他人を壊そうとする時は、自分が壊される覚悟を持ってかかってきてください。以上忠告申し上げ、項を終わります。
「家族内の性虐待」報道で「在日かどうか」しか言えない輩は議論に入ってくるな。
大阪府議会の「定数削減」が何狙う。見解を申し上げます。
夕方になってニュースを見たら、驚きと同時に「やっぱりか」と思わせるニュースが。
維新勢力による府議会定数削減。
10年ぐらい前に88に減っているのですが、それでもまだ足りないと8削減を狙っています。「自分たちの身を削る」などと言いますが、様々なデータ見てみるとこれで落選可能性の高い議員はほとんど維新以外。特に共産党に対してはいる2人全部すり潰す気でいます。
選挙に当選するしないは有権者の投票数=意思で決まるのはたしかですが、維新勢力のやってるのは小選挙区化による土俵変更で自らの支配強化。「身を削る」いいますが、儲けが回る構造を保てる以上「議員から引く」はマイナスにならない。「スリム議会」目指すといいますが、全有権者単位で考えてみればどうなのか。
維新勢力についている人から見れば首長も維新で議会多数派も維新で、圧倒して物事はサクサク思い通りに進む。しかし社会全般で見たら維新勢力以外の支持の人もいるわけで、その意見は反比例的に踏みつけられる。これは「俺たちは選挙で勝っている」だけで何もかも正当化できる話じゃありません。
もうひとつ。議会に議席が存在すると存在しないとでは大違い、というのを知っていただきたい。議会に存在していれば各々の勢力に集められた意見・要求を議会という場に押し出すことはできる。物事進めば広い賛成で形にすることもできる。その可能性はある。
しかし、その場がなければ、議論にすらならない。もっと言えばなかったことになる。そうなって要求実現の糸口さえ失うようなことを、多数派だろうが一勢力の身勝手で失わせてたまるか。
更に更に。
強者に着いて威を借るナントカに身を落として自尊心を維持したいと考える人が、ここぞとばかりに「目障りな勢力を潰せる」言って回ってます。去年辺りからですかね。維新の支持者が「吹田と東大阪で定数削減すれば共産党は潰せる」語ってるのは目にしてましたからね。たとえ議会から追い出されようと、共産党という組織は存在するわけで、目指す物事に実現するために全力を尽くすのは当然。ただ制度の改悪で道を閉ざそうというのであれば、その目論見には一歩も引かずに立ち向かう。座して死ぬ趣味はありませんよ。
今回の一件、私の推薦勢力を支持する勢力が直接の標的になっているので攻撃的に書きましたが、そうでなくても「多様な民意を押しつぶすやり方はどうなのか」という視点も入れて皆様に考えていただきたい、と願います。
あと、維新勢力の人に関しては「いつまでも『自分のターン』が続くことはない」というのは知らなければならないよ、と。そのことは強く警告します。
おつきあいいただきましてありがとうございました。
共産党の震災救援活動に不誠実なやり方ででまかせかます方に。
過日夜に起きた地震、SNSでは「井戸に毒」デマで周り振り回して楽しんでいる輩がいますが、激しい批判と共に「虐殺につながるデマは許さない」という意思を再確認しつつあります。それでも「言論の自由」だの「敵対勢力には何をしても構わない」などと石を投げつける人もいるんでしょうが、相応の制裁を食らうことですね、とだけ申し述べておきます。
震災デマというと、ひとつはこのように「特定の勢力を叩きつける」ものがありますが、もうひとつ「救援活動の邪魔になるデマ」というのもあります。地震が起きるたびに日本共産党の救援活動に対して「共産党の募金活動は党活動に使われてる」などというデマが飛び交います。誠実でない方法でデマ撒かれているので以下確認を。
日本共産党は震災の救援募金とともに、党活動の募金というのもしているのはたしか。しかし、それは別立ての募金であり、会計・支出も別立てで行われているものです。デマ撒いている人は意図的に混合して図表化しているのがほとんど。共産党内の活動で一括して対応しようとした方もありましたが、周りの指摘によって改善され、担当者も反省、そのやり方で集まった募金は現地への寄付に全額送ったことで解決済みの問題です。それをいちいちに取り出して誠実と言いかねる論立てによる批判は、救援活動の妨害にしかなりません。
最近はその妨害もさらに悪化し現地でのボランティアあるいは物資支援などにも「それは公選法違反」という名目で批判する輩がいます。言い出しっぺは共産党を除籍された方で、共産党を悪し様に述べることを第一義に暴言を吐く方です。辞めたことは批判しませんが、辞めた後の行動に醜さを覚えるもの。含めてそれぞれの勢力が行なっている救援活動に「事実でない批判をかますな」「救援活動の邪魔をするな」ということを強く申し述べておくものです。
この手の批難には違うパターンもありますが、それに関してはまた後刻述べさせていただきます。
「 井戸に毒」 の言葉が示すのは何か。それはある勢力を殺してもいいという犬笛だ。断固として止める。
https://mobile.twitter.com/01sep1923
⇒上記アドレスは関東大震災時の朝鮮人虐殺問題について記述をしているサイトです。
人間落ちて行くのはどこまでもできるようで。10年前の大震災思わせる地震が起きても、頭の中で考えることは「嫌なやつを蹴り飛ばせばいい」と。そうでもなきゃ「(朝鮮人が)井戸に毒を入れた」なんて言いませんよね。
本当に虐殺行為をしたいのか。
自分は手を汚したくないから、ひたすら社会を汚し続けて、それに触発されたクズが出るのを待っている。
いい加減にしろよ。
そういう行為が起きたら、どれだけの人間殺される?そのことの想像もつかないで「誰それを殺していいよ」とカギを解く言葉を使うな。
13日の地震について/SNS製作日記。
富裕層の富独占に―「自分よければいい」は自身の生きる土壌を失う。
ただでさえ市民からの税金吸い上げ、労働賃金の低下、その循環による生活不況が起きているところに、コロナ感染の影響。では社会全体がそれに沈んでるかと言えばそうではなく、超のつく富裕層はこの時期でも景気のいい話が続いています。
株価は上げ止まらない。
高額物件は富裕層を中心に売り切れてしまう。
内部留保はこの期に及んでも10兆円単位で増えていく。
もう何十年も続いている状況で感覚が麻痺しているのか、あるいはそれでも左翼が嫌いという方に頭が向かうのか。「富裕層が儲かるのは自らの努力のおかげだ」と言い、それに批判する人に対して「僻み・妬み」という言葉を投げつける。
嫌になりますよ。
そんなに何かに従属したいか。
富裕層の努力―言葉はいいですが、実際やってることはといえば「給与などで市民・労働者に金を回さない」「協力会社に対して金を回さない」。自分たち富裕層の中だけで金を回そうとする。そーいうルールをつくる。
産業にしろ仕事にしろ何にしろ、出発点というのは生活の中で生業をし、実業を経た上で利益を得るというのが出発点のはずですが、それが蹴っ飛ばされ、金持ちの中だけで増やすことに生きがいを見出している人がいて、富を独占しその地が干からびてしまえばさっさと逃げてしまう。焼き畑農業みたいにして逃げんじゃないよ、というふうに思うものです。
それを乗り越えようという人たちが共産主義・社会主義に目を向けている状況というのも―日本では一般化していませんが―起き続けています。収奪資本主義の野蛮さを乗り越える社会づくり、そのための知識、そもそもとして自分たちの暮らしを守る仕組みを再構築する。そのことを実行できるための社会づくりを粘り強く頑張ろうと思います。おつきあいいただきましてありがとうございました。
「目覚めろ」ではなく、「気づいてほしい」―ゆるぐない社会の原因。
大雪と除雪/女性差別問題/浦添市長選挙での取り組み。
連日連日の雪模様。岩手県内陸平野部はまだましとして、メートル単位の積雪にさらされている皆様はいかがでしょうか。先頃、自治体除雪費用について不足ないように、と高橋千鶴子議員などを日本共産党議員団も働きかけをしていました。費用が足りなくて除雪ができないということがないように当局、政府には努めて頂きたい所でございます。
1)森嘉朗による女性差別発言があり、そこから野党在籍の女性議員に対して、脊髄反射的に辛辣な声が寄せられてます。特に蓮舫議員について……先日その子息村田琳に関しての記述もしましたが、「限度知らないか?」「政治家に対する論評ではない」言動を吐く者もいます。
重盛さと美氏の「おじいちゃんいじめるな」については氏がどこまで認識しているかの確認が取れないので深くは突っ込みませんが、ある程度人生経験積んでいるはずの東国原英夫やハイヒールリンゴによる「家庭環境にまで手を突っ込んでの難癖」については醜悪としか言いようがありません。東国原氏は政治家としての活動もしていましたが、タレント時代の習性もあり、それを悪い方向に出ているんであれば批判の対象にしかならない。言っていいことと悪いことの区別、そればりは考えていただけませんでしょうか。
2)沖縄県浦添市長選挙。伊礼ゆうきさんが敗れはしました2万2503票。これまで「諦め」を強要させられていた有権者個々人に「ゆるぐねぇ事があれば声をあげ、立ち上がっていいんだよ」と呼びかけてるスタイルで奮闘していただきました。この戦いからも学んでひとつずつひとつずつ丁寧に呼びかけていきたいと思います。
今回はここで失礼します。