つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「子ども3人産め」桜田発言に。全体主義と人間の尊厳とのたたかい。【至・2019年国政選挙】

これで何度目か。「子どもを成せ(産め)」発言は。そして、反発する人を非国民のように言い立てて激しくぶっ叩く「小市民」様。日本はいつから安倍晋三様を頂点に抱く専制国家になられたのでしょうか。権力者層だけ美味しいところいただいて市民はその道具…

川崎の児童保護者殺人と「“無敵の人”予備軍」に対する蔑視。しんどいが自ら人生閉じる選択はしない【至・2019年国政選挙】

28日に川崎で起きた通学児童及び親の殺人。犯人は自殺。先にある人生絶たれたこと、犯した罪つぐなうことなく逃げられたこと。どう感情持っていっていいか答えが見つけられません。ただし、自身がどう行動すればいいかは「起こさない、起こさせない、起こす…

「使い棄て労働者で安上がりに」が導いた末路が業務実行困難状態。島田市の一件を聞いて【至・2019年国政選挙】

働くやつなぞいくらでも持ってくることができる。給料払ってやっているだけ感謝しろ―とでも言いたげな労働環境・行政に、それを圧し進める経団連とツーカーの安倍政権。統計ごまかしてまで良いように見せてたけど、それも思うようにできなくなって様々な「負…

政治活動を「公選法違反」呼ばわりはネガキャン以外の何者でもない。諦めろ。【至・2019年国政選挙】

何をもって“遵法精神”説いているかわかりませんが、政治活動を「公選法違反」呼ばわりし続けているお方には虫酸が走ります。安倍政権が力を持ちはじめてからこういうこと言い続ける人が増えましたが、結果誰一人“首”とれてしませんね。報告の際にバイアスか…

安倍政権不支持の理由―全国民に対する“最低限”果たさないやり口。【至・2019年国政選挙】

トランプ大統領が日本に来て、また何やら“手土産”持たせているとか。先方が「黙る」ことを知らない性格であっさり暴露されているのには半笑いしか起きませんが、これまでの傾向を考えると「また何か差し出したのですか」としか考えられません。 毎度毎度毎度…

「大学進学はぜいたく」答弁と付和雷同して生活保護受給者を殴る者。【至・2019年国政選挙】

丸山穂高が人間どれだけクズでいられるかを実証している間に、国会ではこれでもかと苛政呼び込む法律案の強行、あるいは市民をなめた答弁が続いています。自然体系壊しかねないやり方にする国有林法は過日記しましたが、別なところでは生活保護受給者に対す…

丸山穂高“静養”の件。したこと許す気は一切なし。“治療”はすればいいが、当然そのあとの行動は厳しく見ます。

丸山穂高が「病気で2ヶ月の静養を要する」とのこと。これでいままでしてきたことの免罪をしてくれ、というなら断固お断り。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も煮え湯を飲まされたので彼に対する感情は攻撃的な…を突き抜けたものがありますが…

批判もするが、希望も語ろう―ここ数日の共産党政策提起と合わせて。【至・2019年国政選挙】

今日の朝日新聞で「人生100年時代の蓄えは?年代別心構え、国が指針案」なる見出しの記事が出ていた。総じて市民にガマンを要求する内容。安倍政権の犯した失策の数々を国民犠牲で乗り切るとはいい迷惑でしかありません。まして安倍政権のオトモダチはガ…

盲目的安倍政権支持者、丸山穂高の一件から「維新切り棄て」行為に。その証明は「共産党と同一行動とったから」…って。【至・2019年国政選挙】

安倍政権支持者が考えの指標にしている番組の視聴者が、やたら維新の切り棄てにかかるような言葉を吐いているようで、そのネタとして何が使われているかと言えば「共産党と〜で同じ行動をとったから!」だと…。 対立法案が目立つからでしょうが、合うものが…

“1”を“0”にはできない。裁断なく聞こえる「諦めろ」に屈せない理由。【至・2019年国政選挙】

改憲国民投票のルールに、「コマーシャルの制限」がない、というのはみなさんもご存じと思います。それが何を生むかと言えば「経済強者による意見発信機会の独占」。ただ、それは国民投票を待つまでもなく、Twitterのタイムラインでは実現してしまっているも…

野党共闘進めよう思うなら、他所様の自我を荒らす行為を控えなさい。

前記事は比例選挙区について話しましたが、今回は選挙区で。「野党の一本化が進んだ」という記事が出ましたが、今度は立憲民主支持者ですか。 =====(以下引用)===== ▼山中健司(@yamanakenji)2019年5月21日16時14分ツイート 『複数区でも北海…

風邪で休みたいが…「幹部」と「末端」の離反促すのも毎度の光景。

熱と倦怠感で今日は寝っぱなし。本当に真っ白にして寝ていた方がいいのですが。 ある勢力を批判する際に、「幹部」と「末端」を分断するやり方は一般的に行われるもので、共産党に対しては「“幹部”は何もしなくても議員になって貴族的な暮らしをしている。“…

再確認。野党共闘に「自我の破壊」は必要か。一部にある共産党解体論と社民党“格下”論について。【至・2019年国政選挙】

野党の力を結集して安倍政権の苛政を止める、そっから始めた共闘の模索の中でひっかかるのもあります。 1)共産党に対する党名・運営形態(民主集中制)・綱領の変更要求 「できることはなんでもやれ」「受けが悪いから〜を変えろ」…などと言っては共産党に…

坂戸市議会の「議員活動に難癖」案件、早速擁護者表れる。

=====(以下引用)===== ▼i234go678q10(@i234go678q10)2019年5月19日 10時28分ツイート 『こうやって圧力を掛けて嫌がらせをして、赤旗でも買わせようとしたんじゃないですか?そもそも生活保護手続きなどに地方議員が立ち合うことも圧力・パワ…

坂戸市議会で共産党議員対象に議員活動に難癖つける策動が起きています。当然策動は叩き潰す。

www.asahi.com …前回2015年の統一地方選挙後、特に関東地方の議会で少数勢力に対する締めつけが強くなり、神奈川県議会では共産党の発言権を除去しようという策動も起こりました。神奈川の策動はなんとか止めることができましたが、全般的に見た場合多数派が…

丸山穂高行方不明。したことのすべてが返ってきた以上立ち振舞い考えなさい。

1)維新を除名になった丸山穂高が行方不明、との話を聞きました。最低限、積極的に「最悪」を願うような発言はしないこと。丸山擁護ではなく、丸山と同じ段階の人間になるのはやめた方がいい、という趣旨。 2)これまで丸山穂高は「卑怯上等、クズ行為上等…

どんな劣勢でも引けない理由―「賛成する」だけでは縊り殺される。【至・2019国政選挙】←微妙に変えます。

ある日のTwitterタイムライン。 「安倍さんの支持率は9割まで行く。しかし、残り1割は屈服しないし9割の民意を得た安倍さんに敵対する。民主主義の敵対者は(提示された支持率に従わない)少数派じゃないのか」 はあ。 拙稿ではかねてから「どんなに多数…

安倍政権応援者「連休」呼ばわりの実像、「桜を見る会」私物化問題―至・7月国政選挙。

安倍政権支持者が「野党は40連休」と詰っている一文を見ました。前年には「18連休」言ってたのをよりひどくした形。前年の「18連休」は 1)自民党が質疑に必要な準備もせずに採決まで一気に持っていこうとした 2)18連休というが、大型連休もあり実際潰れ…

最近目につく“左”右からの「共産党党名変えろ」論。他人のアイデンティティに手を突っ込むときは命を賭して行ってください。

タイトルには“左”右と書きましたが、“左”の方が多い。特に野党共闘を唱える方が。はっきり言いますか、共産党の人が政治や社会活動に関わる気力を折るものでしかないですよ。その論は。とくに「共闘」述べている方で、これまで立憲民主党や枝野党首に批判を…

野党共闘・比例区「統一名簿」論の危うさについて。 至・7月国政選挙

野党共闘論議で危うい傾向ある箇所について一言申し上げます。 1)共闘はできるところから地固めしてやる、というスタイルが必要。「比例区統一名簿」賛成論者のように無理なことを顔面にアイロン押しつけるがごとくやろうというのは違うだろ、と。自我も出…

「寄らば大樹」という処世術。逃げ切れない人には地獄でしかない−至・7月国政選挙。

二月の消費税学習会で「消費税はババ抜き。最後逃げ切れない人に負担が行く」という話を聞いた。それが故に「消費税は安定した税収」と能天気に語る方の言葉についていけない。 同様に、橋下徹氏の「いじめられないためにはいじめる側に回る(大意)」の発言…

無償化法案、「のめない」モノを混ぜ分断を持ち込むやり方に辟易する。そ れ で も 折 れ て い ら れ な い。−至・7月国政選挙

幼稚園、保育園に通う子どもの、あるいは学生の無償化法案が、今日成立しましたが、「無償化」と報じられているわりには「財源は増税した消費税」「条件が“実効性なし(当てはまる人が極少)”“使い勝手が悪い”」と、ここでも「やったふり」が幅を利かす。更…

「多数派に戻れば」が持つ暴力性。茨城医師のLGBT発言から−至・7月国政選挙

www.tokyo-np.co.jp 上記の見出しの記事をみかけ、さらにその発言をした満川氏の弁明も別なところで見ましたが、無神経もいいところで勘弁しろ、しか第一の言葉が出ません。その理由2つばかし。 1)まずLGBTの方々に対する無理解。その方々からの様々…

各々を認識・尊重した上での共闘が筋。他者の自我に手を突っ込むな−至・7月国政選挙

今年のはじめから加熱ぎみに推移してきた「野党の比例代表統一名簿」論。その論を強硬にとなえる方々は立憲民主党、あるいは共産党に対し「アイディンティティに手を突っ込む」行為が見受けられます。結論から先に言えば「その行為は野党間の協力を壊す」。…

元号による時間支配同様、権力者の言葉破壊も社会を壊してます―至・7月国政選挙

私自身は自分の信条として安倍政権・自公政権と対峙していますが、それ以前に「社会全体の要請」として、権力者の行動を監視する。現在の立憲主義社会はそうして成り立っているものと考えております。そんなんで「権力者が時間をも統べる」ていう行為に「そ…

憲法&こどもの日に合わせて−「戦争しない社会を引き継ぐために」―至・7月国政選挙

こんにちは。何がどーなったか、の大型連休も幕を閉じようとしています。3日は憲法記念日でしたが風邪ひいてす巻き、5日はこどもの日ですが人と会うのがしんどくて大船渡行きを一日キャンセルして気まま車走らせていました。そんなやつが両休日について語…

「大人食堂」報道に。問われるべきは収奪政策推進の安倍政権。自己責任で打ち棄てる行為を許さない―至・7月国政選挙。

いままで散々市民労働者を「じーこーせーきーにーんー」と詰り、ムチ打って投げ棄てる行為をして恥じない輩には大人食堂を批判する資格はありません。これが大基本でないと何も話が進みませんので。 それを踏まえて。とうとうこういうのが表れる自体になった…

憲法記念日。市井の側から権力を抑える役割を失わすわけにいかない―至・7月国政選挙。

今日は憲法記念日。元々今日は大船渡の加茂神社五年祭に向かうつもりでいたのですが風邪ひいてダウン。布団にす巻きになっていじけていました。そんなもので盛岡の護憲集会にも向かえず。ま、次の日程にしっかり臨むだけです。 で、憲法。今日の報道の大多数…

「お前を殺さない安倍さんに感謝しろ」に障る理由。何人たりとも基本的人権は侵させない―至・7月国政選挙。

今はどうかわかりませんが、むかし刀を扱う店、あるいはその組合は自民党の支持基盤で、一旦ことがあれば刀を持って馳せ参じるのでは、という噂話もありました。あ、とーとつに何言い出すか…自民党が天野喜孝氏に依頼して作らせたというイラストと、その挑発…

メーデー、そして闘争体制。−7月の国政選挙に臨む

今日から当方のブログでは政治に関わる記事については「−7月の国政選挙を臨む」というタイトルをつけて記述を進めます。忘れなければ(←チェックする読者いないよ)。それ以外でもこの政治戦を展望する一筆を。なんにしてもこの政治戦はひとつの山場。特効…