つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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野党共闘進めよう思うなら、他所様の自我を荒らす行為を控えなさい。

 前記事は比例選挙区について話しましたが、今回は選挙区で。「野党の一本化が進んだ」という記事が出ましたが、今度は立憲民主支持者ですか。

=====(以下引用)=====

▼山中健司(@yamanakenji)2019年5月21日16時14分ツイート

『複数区でも北海道 神奈川 京都 大阪 兵庫 広島も共産党は候補者おろした方がいい』

▼同上、2019年5月18日 12時57分ツイート

『埼玉県や神奈川県の共産党は当選可能性そんなに高くないと思うけど。それに愛知県は共産党候補者の落選可能性はかなり高いよ。この前の統一選でも県議会は共産党議席だったし。愛知県は田島 大塚 酒井 安江になると思うよ。』

▼同上、2019年5月21日18時30分ツイート

『(東京選挙区の話で、吉良佳子議員が)落選するとは言ってません。微妙なラインなので当確には入れてないだけです。』

▼同上、2019年5月21日18時40分ツイート

(京都区倉林明子、大阪区たつみコータロー両現職議員について)『まぁ落選してもらうしかないですね。比例にまわれば当選できる可能性高まるのにね。』

=====(引用修了)=====

 ええとなんですか。複数区でも現職だろうが共産党や国民民主などは立候補とり下げろ、と。6人区でも「所詮落選候補」、止めに「落選してもらう」と来たものだ。よくわかりました。これが立憲支持者全員の言い分でいいんですね(^-^**)。

 共産党側も、立憲民主側も、複数選挙区では争うことになるのは承知ですから、それ自体はいいとします。自分等が当選にいこうとするのは当たり前の話ですしね。ただし、今の政治戦でやらなきゃならないことは「安倍政権・与党を倒すこと」であって、そのための共闘もしていく必要があります。それを考えた場合、野党各党に対するモノの言い方は考えていかなければならないものもあるのではないでしょうか。

 比例区統一名簿論にせよ、この言い分にせよ、「協力する気をなくす」「白ける」言説は慎まなければならないのと違いますか。山中氏の発言は野党共闘を破壊する効果をもたらす危険性があります。記した以上は全世界に伝わるSNS、独り言では済まない、というのを申しあげ項を終わります。