つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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“1”を“0”にはできない。裁断なく聞こえる「諦めろ」に屈せない理由。【至・2019年国政選挙】

 改憲国民投票のルールに、「コマーシャルの制限」がない、というのはみなさんもご存じと思います。それが何を生むかと言えば「経済強者による意見発信機会の独占」。ただ、それは国民投票を待つまでもなく、Twitterのタイムラインでは実現してしまっているものです。経済力のある人間は凍結されないし、されたとしても次々アカウントを変えて復帰する。俺のような貧乏者は永久追放、ですか。

 テレビ見ていると、あるひとつの方向に強烈に押し流そう、という動きが見え、それで旨味を知った権力者はこれ見よがしにこれでもか、これでもかと宣撫に勤めて、か。嫌んたものは嫌んた、と表明すること自体が大変です。すれば多数者からの報復がもれなくやってくる。

 そんでも「アアソウデスカワカリマシタワタシモ降伏シマス」って訳にいかない事情もあります。どんなに周り取り囲まれても、それだけではまだ“ゼロ”にはできない。しかし、折れてしまったら“ゼロ”に。

 1とゼロは全く違います。

 どんなにしんどくてもこらえにゃなんない場面はあります。こんだけ富裕層ばり厚遇され、こんだけ市井の市民が虚仮にされる政治がなされ、こんだけ社会が権力者のオモチャにされても「多数決の結果だ、甘んじて受けろ」で片付けられるか。各々については語っているうちに陽が明けるので割愛しますが、「権力者の専横が許されないのが当たり前」の社会取り戻すために、ひとつひとつの政治戦たたかっていきます。