つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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ロシアのウクライナ侵略。これを「破綻の一歩め」にするな。打開を。

1)ロシアのウクライナ侵略攻撃。それを正当化するために行ったプーチンの発言内に核兵器をちらつかせて恫喝する一コマがあった。支配者目線(付随者含む)に立てば細々理屈もあろうが、武器の矛先を向けられる人の目線に立てば「戦争・戦闘行為はやめろ」しか語るものはない。
 その事を踏まえて、私からは「ロシア政府は四の五の言わず戦争やめろ」と申し上げます。
 
2)戦争が始まれば、戦闘以外の行為はすべて無意味ととらえ、日本国内では護憲派に対する攻撃が増幅されています。
 大昔は戦争なんざ「やりてえ」いえば簡単にできる固有の権利でした。
 しかし、戦争が戦地だけの問題でなくなり、総力戦の体をとり破壊される対象が戦闘員だけでなくなったことから、戦争に対する「ルール制定(平和条約など)」が決められ、プーチンですら「自衛のため」を理由にしなくては戦争ができなくなった。日本国憲法の9条は自国の権力者に「問題解決のために戦争を使うな」と命じた。
 これらは時の施政者による判断で戦争が行われ、犠牲にさせられた人の「戦争は嫌だ」の声が力になり形つくられたものです。要請されるべきはこの路線の強化であり、時の施政者の威をかって反対者を踏みにじるのが趣味のサディストに虚仮にされる筋合いはありません。
 
 当面、この課題が頭から離れない日々が続きますが、最初に述べた「矛先を向けられる側」の目線で立ち振る舞うことにします。おつきあいいただきありがとうございました。