つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「犠牲」を要求する勢力にひざまつき、「助力」するのは誰だ―バッハ氏発言より。

オリンピック実行委員会がIOCにしろJOCにしろ、尊大な態度を隠さないで様子に気の障る思いしています。特にIOCバッハ氏による「開催にあたって犠牲を〜」という言葉にはカチンとくるものが。今日になって言い訳していますが、そんなもの通るわけあ…

逆張りだろうが「野党潰し」の言論に潰されていられない。

以前は一つの国会で一つ起きれば充分だった“騒動”が、月に1度になり、一週間に一度になり、一日に1度になり、一日に複数回起きるようになって、それに対して異議の声あげればもれなく、サポーター共々逆ギレ起こしてくる。 こういうのを続けられて何年なる…

入管法改悪を止めた…。増長する「力を持ってしまった排外・権威主義者」を相手に。

入管法改悪をひとまず止めました。闘われた皆様に敬意を表します。 この議論に付きまとうのが「“法律違反”した人間をなぜかばうのか」というものですが、権力者あるいは施政者の胸先三寸で人の扱いが変わってしまう事の方がよっぽど不条理と思います。何かの…

高橋洋一「笑笑」でさえ庇える時代に。ここから変えていきますか。

オリンピック参加の議論が大荒れになった理由は、一般市民に対するコロナ感染対策をおざなりにしている一方で、オリンピック開催の為として、存在する医療資源をさらに吸い上げようとしていることが原因です。過日、嘲笑いながら「さざ波」と述べた高橋洋一…

池江選手アカウント発言から。「スポーツは社会の中でしか存在しない」は鉄則。

オリンピック開催と、それにまつわる発言を基にした議論が過熱しています。ここ数日間で出された「医療関係者のボランティア協力要請」なるもので一般の医療機会が妨げられることで批判が起き始め、加熱を決定的にしたのは「ワクチンのアスリート含めた関係…

国民投票法の改悪「可決」に納得しない理由を並べてみました。

国民投票法の採決が行われ、日本共産党以外が賛成したという報道を耳にしました。立憲民主党の態度にも、のみ込めないものはありますがひとまず置きます。キレて体調崩して死にたくないので。 そもそも国民投票法が何かいうと、端的に言ってしまえば「改憲を…

オリンピック開催の可否について(210506Ver)。

オリンピック開催について殺気こもった意見応酬がなされています。オリンピック開催の意味は、色んな種目・立場の人間が一つの場で交流することにある、その一点につきます。オリンピックにまつわる商業主義、あるいは政治の道具にされている状況が目に余る…

労組、日本国憲法―不条理食う方を救う一歩目を死守する。

5月1日労働者の祭典メーデー。 5月3日は日本国憲法の施行日です。 ここ数日マイノリティが踏まれる類の案件記事を読み漁っていました。最近は自民党や維新勢力がもつ「反動主義」的な考え、それを好む人達の増長した思いが鼻につき、なまじ力を持ってい…

「市民のケア」蹴っといて「〜に協力しろ」言えるものだ。「分断やめろ」で止まるか。

ただでさえ、「人間のケアー」能力が低いところに、「目先の支持率目当てに右往左往する政権」「自分が目立とうとするあまりに必要な対応でなくイメージだけを打ち出す大阪府知事」「庶民は従わせるコマとしか考えていない東京都知事」「その大元にある国家…

「普通の日本人」でマウントとりにかかる行為、端から見れば「目愚さい」―杓子定規に「退去」求める方に。

今にいたるまで在日外国人に憎悪を撒き散らす「在特会」。力を持つようになったのは10数年前のフィリピン国籍の子ども在留に関わる一件からでした。生まれてから日本しか知らない人に「ルールはルールですぅ 恨むなら親を恨めよぉキャハハ」と平気で泥吹っ掛…