つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「犠牲」を要求する勢力にひざまつき、「助力」するのは誰だ―バッハ氏発言より。

 オリンピック実行委員会がIOCにしろJOCにしろ、尊大な態度を隠さないで様子に気の障る思いしています。特にIOCバッハ氏による「開催にあたって犠牲を〜」という言葉にはカチンとくるものが。今日になって言い訳していますが、そんなもの通るわけありません。
 ここまで来れば誰だって怒るよな…と思いきや、普段あれだけ愛国と騒いでる人たちが、一様に「あれは報道機関の誤訳。東京五輪潰そうとする中国の回し者」と言い張る。何ですか、愛国よりも反・反五輪を優先させますか。権威主義にひれ伏して従属を迫る「走狗」じゃないですか。安倍→菅政権について、野党あるいはその政権に従わない者に対して口汚い言葉を叩きつける様子を見て「意見の差異でなく“権威主義”でしかものを見ていないないな」思うことは多々ありましたが、自身が不利になることをあからさまに擁護する様子にはそう、と目を閉じるしかありません。

 この一か月内にも、自民や維新を中心とした政治家の暴言が続出。それが語られる因も「支持者の歓心を買うため」にしている部分はあるのでは。言葉のキャッチボールというのがこういう方面で発揮されてしまうのは なんだかなと、いう思いです。
 かねがね言っていますが、私は中立・中庸の立場に立ちません。左翼の側から物申すパターンが圧倒的多数です。「気をつけなきゃなんない部分」は間違いなく存在するのでしょうが、盲従・権威主義者の増長が8年間ずっと止められずにいるのを座して見逃すわけにもいきません。それを維持してことにあたります。お付き合いいただきありがとうございました。