以前は一つの国会で一つ起きれば充分だった“騒動”が、月に1度になり、一週間に一度になり、一日に1度になり、一日に複数回起きるようになって、それに対して異議の声あげればもれなく、サポーター共々逆ギレ起こしてくる。
こういうのを続けられて何年なるでしょうか。
ここ数日でもワクチン申し込みの不備に、それを発見した報道機関への圧力、解決の難しいパレスチナ問題に牽強主義に基づいて防衛副大臣によるイスラエル肩入れ、消費税を財源として病床削減可決…。同じ医療の問題では日雇い看護師導入についてなりふり構わぬ工作の跡が見つかってますね。
ここにあげた問題、全部自分たちが生きていけるかどうかに関わる問題なんですがそれによって割を食う立場の人が「目の前の餌」欲しさに支持するのがどうにも。「アンチ野党」の方々がやってる行為は「野党の逆が正解」で、それが悪癖を通り越して自家中毒に至っている。これは所詮野党・反政権潰しでしかなく、消耗させようと「呼吸をするだけで批判する」行為にはつきあいません。
重ね重ねの記述になりますが、「今の社会を根っこから見直して変えていく」勢力の存在は維持する。存在を失わない。存在していれば「変わる道」の模索できましょうが、無くなったらそれもできなくなるから。てなわけで踏ん張りましょ。おつきあいいただきありがとうございました。