つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

野党の候補者調整・共闘論について。(21年4月28日ver.)

SNSを始めて17年なりますか。いわゆる野党共闘論について、今のような形で進む前は「共産党がとにかく降りればいい」というのが一つの流れとなっていて、それに対しては激しく抵抗していました。正直、周りが引くぐらい。しかし2015年の戦争法強行以来、…

目的が同じだろうが「何されてもいい」わけじゃない。ある案件から。

自分は、いわゆる共産主義者で、それを「多数者の支持」によって為していくスタンスをとります。そして少数・弱者の位置にいる傾向が多かったので、それによる不条理は越えるという立場で社会運動する者でもあります。 しかし、自分が納得できないものであれ…

感染者数発表に信頼置かない。必要な検査と対応を施政者にさせるだけ。

しばらく前に検査・感染者数をカウントする基準を壊してから、毎日3時頃に流れる感染者数を伝える報道に信頼を置かなくなりました。基準次第で都合よく操作できるのでは毎日の発表の意味ないだろ、と。それだったら定期的なPCR検査で罹患者を把握し、そ…

ワーク・ライフバランス社「質問通告」記事についての批判。

国会の質問通告に関してはワーク・ライフバランス社なるものが記事を発表しています。かいつまんで言えば「官僚の残業が多いのは野党が悪い」という論調。 「中立的な立場をとる方々が意見を述べた、と見せかけての野党攻撃」 私が感じた印象はその一言に尽…

入管法改悪。「市民・個人踏みつけて苛政推進」の枠組み砕く中で止める。

当方はしばらく間を空けていました。社会活動の方で焦眉の的となっているのは入管法改悪。21日にも通過させたいというのが菅政権の意思のようですが納得しないものがあります。同法案賛成者が口に出すのは「不法行為を働いた奴は何をされてもいい」、と。果…

書きなぐり。2つの要素が絡んで悩み、それでも「踏みにじる」輩は許せない立ち位置に。

障害者のJR乗車問題。熱くなりすぎて議論にならないと考えていて、この問題に関しては目線を離して見ています。無論今ある不条理を除くという側に私はつきますが。 それ以上に気障るのは、「モノ言う人を調伏させよう」と、言い替えれば「素直で言うことを…

障害者のJR利用に関する議論を見て。“やまゆり園加害者”“ナチス”に同調するな。

Twitterのタイムライン。障害者のJR利用に関して「議論」かなり熱くなってますが、私から見ればもは議論としては壊れてしまったとしか思いません。前回の記事でも書きましたが、「とことん壊れるまでやれば」としか思えませんので、一回大爆発して鎮静化し…

立ち位置が比較的弱い人に圧殺かける状態では議論が成り立たない―障害者の移動について。

私の思いはありますが、それを話できる段階は逸してしまいました。もはやどーにもならないレベルで力関係が寄ってしまい「何を言おうがぶん殴られる」状態になっては…。 私自身はある程度の処世術を使います。社会の中にいる以上、つっとがってばかりにもい…

デジタル化法案。安倍→菅政権の悪癖/小林貴虎のアウティング行為に。

4月が始まって一週間。一連のデジタル「市民監視」束ね法案が気にかかります。 安倍→菅政権の悪癖として、「お友達」の都合のいい法律案を何十本も束ねた法律案に紛れ込ませる、というのがあります。束ねられた部分でいいものもあるのでしょうが、致命的な…

人権ないがしろにされてバカ見る社会に…ならば取り戻すために「声をあげる」。

今まで社会活動・政治に関わって、政策で対峙することは当然にありましたが、いまでは「一人間としてどうなのや」って物事が多くなりました。先頃の池内沙織さんに対するバッシングの件に関してもそうです。 拙稿では他者のSNSをコピペするような記事の作…