つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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書きなぐり。2つの要素が絡んで悩み、それでも「踏みにじる」輩は許せない立ち位置に。

 障害者のJR乗車問題。熱くなりすぎて議論にならないと考えていて、この問題に関しては目線を離して見ています。無論今ある不条理を除くという側に私はつきますが。
 それ以上に気障るのは、「モノ言う人を調伏させよう」と、言い替えれば「素直で言うことを聞く人に対しては可愛がるが、そうでない人に対して必要以上に辛辣にあたる」姿勢。それには障るものしか覚えません。一方で「語る資格がない」とも記しました。情緒障害を持ち、小学校入学すら危ぶまれた私。小学3年生までは特殊学級で過ごし、その後も普通の学級には編入しましたが、中学生になるあたりまでは人との距離の取り方がわからず、衝突することはしょっちゅうありました。紆余曲折を経ながら距離感というのを学び、人にはよくあたるべっていう考えで、身近な個々人の間では尖った態度を取らないでいました。
 他方、自分が味わった貧困やら何やら…そういう社会の不条理な部分を解決しよう、と。その部分に関してだけは“お人好し”なる気はなく、抗う道を選択した。以前のTwitterなんかではそうでしたけどこれ以上引けないってところでは「凶暴性」をこめながら対応した。各々を両立しようとするためにどっちの部分でも「意思を殺した」部分はあったわけです。
 そこら辺ガチャガチャ踏まえて…今回の諍い、行動に対する意見の体をとって障害者の調伏させる態度とか、感謝の強要をさせる態度というのが納得しない。あそこまでむたくたになるのなら、壊れるまでやればいい。たとえ    になろうが。

 
 …ああは書きましたが、総選挙でこういう社会の不条理に抵抗する、いわゆる左翼と呼ばれる勢力これ以上減らしたら、権力者に何も言えない人達だけで社会を作るわけにいかないんです。抵抗できる人が抵抗しなきゃ社会は変わらない。安倍→菅政権が何で保ってるかといえば、反対勢力をことごとくすり潰そうとしてるから。苛政を払うために政権奪取を目指しますが、私自身の心持ちとしてはこういう「不条理」に諦め悪く抗って行こうと思います。