つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「銭集めのタネ」から「生存権保障」へ―年金の性格を変える取組を。【至・2019年国政選挙】

1)10日の国会では年金の問題で質疑がありました。共産党小池晃議員に民主党政権の非を負わせようとしたり、あげくに「そんなんじゃ経済破綻する」と結論だけでかい声でわめかれたりする内容には軽蔑しか覚えません。先ずは株価維持のために年金を放り込む行為、更に言えば「年金という業務の目的」が問われているのでないかな、と考えます。

 年金のそもそもが「帝国政府時代の戦費調達」からはじまっていること、「ある程度の“施し”ちらつかせて金を集める」性格(意地の悪い書き方にしましたが)…諸々考えたら「生存権保障」の観点から制度設計し直さないとわんないのではと思わされます。金融庁の書きものに「老後も生きていたければ何より資産運用することを中心とした生活を(要約)」などと書かれていますが「ふざけるな現状見えてんのか」とだけ申しあげておきます。

(2)今日は年金の部分で記しましたが、こんな感じで安倍政権の権力者層から「自己責任しか知らない世代」まで…こういう意見が力を持ち、社会主義的思考・非戦思考をねじ伏せよう、すり潰そうとしている様子があからさまに見えてますので『だからこそ』多様な人へは包容力(ぶっちゃけ「“バカな有権者”等と言って余計な敵をつくるな」)と、原因・根本に対しての厳しい態度とを両立して歩んでいきます。