つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

ヘイトデモに対峙/米軍ヘリ不時着/当人が許せばいい、ではない―「ガキ使」問題/星野仙一氏逝去。

 今晩は。今日も様々書いていきます。

▽2つのヘイト行為。

#0107名古屋ヘイト街宣を許すな#0107新宿ヘイトデモを許すな

 カウンターやスカウティングに臨まれた皆様お疲れ様でした。最近はデモ隊とは別なところからの襲撃もある様子を聞いています。心身共に大事にしてください。憎悪・ヘイトを撒き散らすのが目的だが他のお題目(例えば「共産党撲滅」)くっつける手法はずっと続けられている。そういう実態に新たな対応も必要。一番はヘイト撒き散らしをやめろ、ですが…。

▽チンピラの舎弟が多い。

 「〇〇さんは批判者に怒らないがお前のとった行動は頭に来る。〇〇さんを怒らす前に土下座して謝れ」とヒザを折らせようとする人が。その「〇〇さん」が散々狼藉働いていることは無視か。色々な手を使いますね。何れ自身が棄てられるのに。

▽米軍ヘリの不時着。先日のだけでも眉を潜めるものを今日も読谷で。「事故になる前に降りた」で済まない。

1)そもそも居住地上空を飛ぶのがおかしい

2)その上で飛行に支障来す状態でヘリ飛ばし、実際に飛行不可に。

 米軍にしてみれば日本人は虫以下(自国訓練では各種生態系まで配慮している)だろうがいい加減にしろ。

▽「ガキ使」問題。昨日一通り記しましたが、この間に女優への暴力に関して本人が「謝意」を表した、との報が。これをもって「批判側はハシゴ外された」と言い、反批判浴びせますが「だから何」しか。「本人が〜」は批判回避に使われますね。袋小路に追い詰め、いたぶり笑いを呼ぶ行為に怒るのは変わらん。

1)女優氏に限らず暴力で笑いをとる手法を是認できない

2)その上で女優氏の「弱み」をネタにして逃げ場の無いところに追い詰め笑いをとるやり方にはより強い批判しか覚えない

3)更に擁護行為が「暴力に至るハードル」下げている

4)浜田氏の「ブラックフェイス」にしても無知が生んだ行動として批判さるべきもの。昨日今日始めた人ではないベテラン的立場の者なら相応の振る舞い・配慮をしたらいかがか。

5)「番組批判は安倍政権批判者が絡めてしているだけ」という批判には「それで何か悪いのか」と。安倍政権にお近づきになり、「非強者を虐め多数の笑いとともに支持を得る行動」を機を一にしてきた者同士。同じ行動とるならどっちも潰すだけ。

 記載している途中に「批判者はモンスタークレーマー」というご意見いただきました。多数で囲い込み虐める行為を見て笑わせる行為、笑う思考回路の方が「モンスター」にふさわしい気がします。

 大したことがないと侮り看過し続けて、いくつも積み上げたものが一気に火を噴いたら?どんな番組でもひとつは「嫌韓国嫌中国」の話題を入れることと「韓中は囲い込んで〜すればいい」という感じで化学反応起こしたら?囲いこまれた経験はあるからどうしても不安は拭えない。まだな、囲い込みの外側に味方いるなら、止める人いるなら救いの手だてもありますが、いまの虐めはそういうのを作らせない手だて講じてからネットリネットリといたぶる。「グループに組み込んで下位に置いていたぶり続ける」てのも手法のひとつにされましたね。

 「ガキ使」の件を看過できなくなったのは、「変えようの無い物事」「当該が持った瑕疵」を基にした「(立場の)弱い者虐め」が横行している一断面を見せつけられたから。更にそれを政敵の原動力に使うのならそれに対してまあいいか、で済ませられません。黙っていたら殺されます。

星野仙一氏逝去。熱意入った行動力は関わったチームの再建につなげるなど成果あげた一方、前世代・体育会系的な思考回路には「それはどうなのか」という思いで見続けました。功罪含め影響力は大きい分、応えた部分はあったと思います。お悔やみを申しあげます。長い人生路お疲れ様でした。

 各種記述にお付き合いいただきありがとうございました。