グレンコアンドリーなる者が上記のような発言をし、それに6500人余(2019年10月6日2時時点)が「いいね」と後押しし、少なくない人間が様々言い繕いながらも「反日や左翼を皆殺しにすること」に同意している。
いまは香港の状態がクローズアップされ、他にも政権の実力部隊が反対派を踏み潰す構図が写し出されています。「それに比べて日本は甘い」言いますが、(1)実力部隊の行使以外では反対派への圧迫は行われている(2)「自国内反権力派」と「権力者」では、権力を掌握している限り後者が力を持っているのは明らか。それでも「勝者総取り」でないからこそ権力には様々な楔が打ち込まれていて、「適切に段階踏んだもの」でなければ権力者や「多数者」の身勝手で実力行使はできません。この部分まで安倍政権の社会私物化が行き届いて、反対派の抹殺を実行するのであれば「破壊国家の仲間入り」です。
幾人かが述べていましたが、そんな強力な力を得てすぐ手放す人はおりませんで。支持する人にしてみれば天国でしょうが、殺害対象にされる方は面白くないです。
グレンコアンドリーの発言で「敵対者を殺してもいい」という種がまたも撒かれました。NHK立花も「虐殺」論吐きましたし(キリトリ等の擁護論は一切考慮しない。虐殺を認める発言をした時点でアウト)。安倍政権による諸々の施策が全て「富裕層に利を与え支持しない勢力は踏み殺す」もので、気が障ることこの上ないところに補完勢力からこーいう石投げつけられる。
何度でもいいますが、存在を失わずたたかっていくことがかの勢力に対する回答。諦めずに生きていきます。