直接は「比例野党統一名簿」に批判的な意見を持つ立憲民主・枝野氏に向けられていますが、枝野氏批判のために「共闘を尊重し発言を自重している共産党・同支持者」を出汁にする傾向も。その中で「統一名簿形式でやると共産党は壊滅の危険性もある」という危惧に対し
「共産党モ『個人名を書いてもらう選挙』をしろ。ソウスレバ議席増エルカモシレナイネ」
とか
「一生懸命ヤッテモ落選スルカモシレナイガソレモシカタナイトオモッテ統一名簿ニクワワレ」
だの、と。
これ等の言い様ね、「一本化強要論」のときによく食らったの。確証もないでまかせ言って「票、手足と金だけを得たい」ために「俺らにつけ!つかなければ裏自民、補完勢力だ!」と詰る。ビリビリと感じますね。Twitterタイムライン見ていると、延々ループかましてひざまつかせようとする輩もいて、「いい加減にしろ!」と怒鳴りたくなります。
いいですか。私は本来、独自で戦って道を切り開くっていう立場で動いていました。共闘に納得したのは身近な人の働きかけがあったし、一本化強要論者のようなことをせず寄ってもいただいたから「じゃあ、まず」と共闘の立場にいるだけで、それを当事者の意思を越えて力任せに引きずるようなことがあればその方々には不信感しか抱けません。そのことの認識を考慮していただくことを願い、項を終わります。
PS・文中で「共産党も個人名で〜」述べた方、「議席枠を決める政党+個人得票合計数」と「議席枠の中の当選者を決める個人票」の区別もつかず「組合組織候補が20〜30万で当選しているから、(議席枠の得票)500万を得ている共産党は10数人当選できる」と。すみません、選挙制度から学び直していただけませんか。