28日に川崎で起きた通学児童及び親の殺人。犯人は自殺。先にある人生絶たれたこと、犯した罪つぐなうことなく逃げられたこと。どう感情持っていっていいか答えが見つけられません。ただし、自身がどう行動すればいいかは「起こさない、起こさせない、起こす土壌をつくらない」でやっていくしかない、と考えています。
その上で。
この事件に対する怒りがどのように現れ、対処しようとしているかについては身震いするほどの怖さをおぼえました。加害者が「現代社会の平均点」から外れていることをもって「無敵の人=犯罪者予備軍をあらかじめ始末してしまえ」てな意見が幅を利かしているのが怖い。藤田孝典さんが続発を防ぐために出した言葉にも噛みつく人が多数。その言動なんですよ、「一線」突き破らせるのは。
私の人生自体が「詰んでいる」状態でしてね。辛うじてつながっているものがあるから一線越えにつながる思考回路持たずに生きていますが、考え始めたら発狂寸前になりますよ。起こった凶行で生じた怒り、理不尽を防ぎたい思いの発露をこんな方向でしないでいただきたい。
その要因も含めて、正気を保つのも楽じゃない状況続きますが、自分から人生終わらせたり自慰発散的な他者への実力行使はしないで生き抜くとします。近日にも「年収200万出していたら会社潰れる」等という発言がありましたが、そーいうのには屈せずに。