拙稿も社会活動を扱うブログではありますが、どちらか言うと「他の人が多く扱う記事は任せる」「自分が必要だと思ったことは偏屈言われても扱う」志向です。故に物足りなさや暑苦しさを感じる部分あったりしますが、それでもおつきあいいただいていることをありがたく思っています。
共同親権、経済安保、さらには先日の「日米共同声明」と岸田政権によって行われている『「米国覇権主義」「富裕層の収奪行為」を正当化し、個々の市民をそれに従属させる政治』は、これまで安倍政権で崩されてきた社会規範をさらに壊す方向に力学が働きます。そこに「左翼の逆張りこそ正義」で難詰する輩もいますが、それこそ「反対のための反対でなにも生まない」ものじゃないですか。
28日が投票日となる国政の補欠選挙ですが、立候補者での中で誰が「権力者と付随者」でなく、市民の立ち位置からモノを語り行動する議員を増やしていくか。3議席とも自民党議員の辞職あるいは逝去から空いた議席。今回の選挙では「450分の3」なのかもしれませんがそれでも差を詰めていく1歩目にしていきたいということで近年起きている悪癖を変えていく一本にしたいと考えております