2020-08-01 教科書採択から見る世相。気を入れ直す箇所と自信持っていい箇所。 前回の教科書採択では反動右翼的な立ち位置をとる育鵬社の侵略を許してしまいました。80年代後半からの攻撃がそれを許す土壌をつくってしまったことに歯噛みする思いでいました。 しかし、今回の採択では逆転する箇所も。「受験に耐えられない」ところから来た部分もありますが、見直しされたことには安堵。ただ、「ほとんどの教科書が育鵬社に近づいてるのでは」という危惧もあります。欠点乗り越える取り組みはこっからです。