つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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ある意思に対して石を投げておいて、それに対する反撃には「やめろ」と。んな資格はない―神道政治連盟会議で出されたLGBT侮蔑発言。【7/10参院選2022】

https://twitter.com/ssimtok/status/1542072478897360896

 Twitterタイムラインで松岡さんの記事(上にアドレスのみ記載)を見たとき、色々なものが凍りついた。神道政治連盟自公政権の路線は「二人三脚」という言葉が似合うもので、「日本人は権力者に従うものだ」いう考え方が一人一人の意思を潰してきた。

 この松岡さんによる批判に対しても、「発言者が“韓国人”」とうことを混ぜこんだり、「自民党内の会議じゃない」と矮小化したりして、批判をさせないように仕向けてる御方もいます。

 何がどうであろうが、自民党議員とのつながりが濃い勢力が、LGBTの人に対して「矯正を」と述べている時点で、「ふざけるな、受けつけられないそんなもの」としか言いません。

 そして、非・多数者の立場にいる人に対して「お前らこそ寛容性がない」と語るのは噴飯ものです。「貴様(非・多数派)存在を否定することも多様性のうち」という考え方でマウントをとっているつもりでしょうが、そんなものに与しない。石をぶつられて「当たった痛い」と抗議したら、「石を投げて傷つけることを否定するのか」と追撃する。そういうふうな類の押さえつけ方が日本では当たり前になってきてしまった。

 それを越えて一人ひとりの意思が保障される社会っての目指していく。この手の蹂躙には負けないでいきましょ。