つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

「“都構想”大阪市廃止」進める勢力がしたいのは「身勝手に金を使いたい」。なんで私は反対票が上回ることを願う。

 維新勢力、ひいては自公政権、それを支える富裕層…この国の支配層言われる方々は「手前の使える金を拡げてそれをいいように使いたい」てのが思考回路で、15年くらい前の自治体合併も基本その考えで行った。

 それでもまだ足りない、と思うからでしょうか、今度は市を廃止して、その分の税収入を大阪府に集めて、好き勝手できる巾を拡げようとしている。いまの社会でも富裕層・強者からの所得再分配はおこなわれず、むしろ貧困層からの収奪・逆再分配が起きてやしないか。

 維新など推進派が配布した宣伝物に「あれもこれもできる」書いてから、見えるか見えないかギリギリの箇所で「裁量による」と書き添えていたらしい。なるほど、逆をしても「裁量だから」で逃げますか。やることがチンピラと変わりなし。

 安倍→菅の自公政権、橋下ら維新勢力の伸長というか増長ですか。軌を一にして市井の生活が厳しくなっている、そういう施策が叩きつけられている。今後の政治戦は「何されても仕方ないですね」を跳ね返す行動が必要です。あえて言や「汝の価値に目覚めたれ」ってな行動。気づいていただける方が出るように、懸命に努めます。