つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

2月8日の投票日を前に―差別・排除に抗う1票は日本共産党に【総選挙2026】

1⃣ いよいよ明日、2月8日は投票日当日となりました。

 政策の詳細については、前回記事で詳しくお話ししましたので、今日は重ねて述べることはしません。ただ、2枚目の投票用紙(比例代表)には「日本共産党」と書いていただき、東北の命綱である高橋千鶴子さんを、再び国会へと送り出していただきたい。

 今回の選挙では、これまでの10年で築いてきたような野党間の「約束ごと」は存在しません。だからこそ、資本主義の悪癖と戦う日本共産党の候補者、あるいはその信念を持って行動する方々へ、皆様の1票をお寄せいただきたいと考えています。

2⃣ さて、この選挙期間中に考え続けてきたことがあります。昨年あたりから一段とひどさを増している「差別・ヘイト」の問題です。私個人の思い、少しお付き合いください。

 幾度か発信してきましたが、私は情緒障害を持って生まれました。就学にあたっても多大な苦労を経験しています。 小学校、特に低学年の頃はその出自だけで謂れのないいじめを受けましたし、思い出したくもない被害に沈むこともありました。

 それでも、世間はいじめる人間ばかりではないと信じ、黙ってやられっぱなしにはならないとも対処してきました。そうしたぶつかり合いの中から他者との距離感を掴み、社会に対応できるようになったという経験があります。

 そんな私にとって、存在そのものを否定され、叩かれている人を黙って見過ごすことはできません。 昨今、猛威を振るっている外国人への差別やヘイトを見ていると、彼らヘイターは「いじめていい理由」を捏造しているように見えます。事実をこじつけ、相手の逃げ道を塞ぎ、重層的にいびり抜く。そして「自分たちが正しいのだ」という空気を作り上げています。 しかし、こうした過剰な攻撃は、結果的に社会全体に余計な負荷をかけるだけなのです。

3⃣ この差別ヘイトの問題をどう捉えるべきか。参考になるのが、1月下旬に盛岡で行われた高橋千鶴子さんの訴えです。

 高橋さんの言葉に尽きると私は思います。

4⃣ 今回の総選挙は1月10日頃に突然加速し、あまりに急足で進められました。その過程で多くの歪みが生じ、投票の権利が確実に保障されないような不十分な状態のまま、明日を迎えることになってしまいました。「ナショナル・ミニマム(国民に対する最低限の生活保障)」を守るのが政治の仕事です。しかし、現在の高市政権はそれを最大限に切り縮め、自分たちの優位な立ち位置だけを維持しようとしています。

 ですが、こうした公の仕組みを壊した「歪み」は、いつか必ず自分たちに返ってきます。かつての身分制度でできた歪みが後の世に大きな禍根を残したように、一度作った歪みは、後になってから「復讐」してくるものです。捨てたゴミに足を取られて怪我をするような事態を、政治が招いてはなりません。

 選挙の結果だけで、私たちの反撃する力を削がせてはなりません。 私はこの1ヶ月、自分にできる限りのことを必死にしてきました。社会活動を続けて30年。この先どこまで歩けるかは分かりませんが、歩き続ける限りは、必死に頑張り抜くことを誓います。

 選挙戦、私の想いをお聞きいただきありがとうございました。

 重ねて「日本共産党」への投票、ご検討ください。