つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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社会の雰囲気次第で殺される位置にいる以上「黙れ」に屈っせない。

 「検察庁法など33本束ね法案」について疑念を持つ人が増え、安倍政権は無機質に通そうとしていますが、その裏に社会私物化があるというのも伝わるように。12日の野党4党首が出演したインターネット放送に「衛星野党」維新の足立康史が入り込み、懸念を持つ人の思いをぶち壊しにかかったようですが残念ながら目論みは外れ、という結果になりました。
 足立の行動を「アウェー」に乗り込んだだけでも、と評価される方もおられますが、私はああいう立場云々以前の■■に対しては一切の評価を与える価値がない「駆除(あくまでも公職からの)の対象」であることを申し述べておきます。

 検察庁法に抗議する、というタグにたいして、その対となって現れたのが「興味ない」。賛成ではない。興味ないのに何で?という疑問がわきましたが、安倍政権支持というよりは「アンチ野党・左翼」なんでしょうね、と。さらに図式化すれば
 
・「逆らう野党」見ると賛成したくなる
   ↓↓
・アンチ野党の他に圧力に潰されることをよしとする回路
   ↓↓
 労力と不遇を避けて、いまの潮流の中でうまく生きる
 
 …まではいつも実感させられています。この手の議論を見ると。もっと明け透けに語れば「逆らうこと自体の嫌悪」。世論の遡上に上がるまでは何も考えていないのに、ある勢力が目立つ行動をし始めたら、何らかのカンニングペーパーを基に「野党/左翼の言うことはでたらめだ!」と吹いてまわる。「騒ぐな〜〜」てのと併せて、黙らせることを要求される…ってのを8年間、ずっと続けさせられてきました。
 「日本中みんな安倍さんに従えば丸く収まる」
 と思ったら大間違い。そうできない立ち位置は間違いなくあります。俺自身もその産物で生き死に分け目の場にいましたからね。母がものわかり良い人だったら私ゃこの世にいませんよ。
 この政権が続く限り、「権力者のお友だち」以外の生存権は削られこそすれ、拡充されることはありません。「削りたい」と思う人が巾を利かす社会ですからね。私の残る人生はこの路線とのたたかいに傾注することを申し述べて項を終わります。おつきあいいただきありがとうございました。
 
PS 当サイト、野球サイトともにデザインを変更しました。当サイトは字の小ささがネックになっていたのでその改善、野球サイトも更新はしていません(しようがない)が記事編集はしているので対応した形です。細々と書いていますがおつきあいください。