つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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安倍政権支持率27%報道に。「社会どうしたいかの行動」を頭に。

 23日夕方の「安倍政権支持率27%」報道。一週間前のそれが40%台だったことを考えるとピンと来ないものがありますが、それでも「コロナ禍の中に私利私欲混ぜた政治するな」という怒りが生んだ現象。ここには確信持つことにします。
 そうなれば政治・社会活動の側はどんな行動が必要か。「安倍政権に代わる社会をどう組み立てるか」という話で。今週の始めに見た志位和夫共産党委員長の話もなるほど思いながら見ましたが、それを提起することが肝心かな、と思います。以下に理由2つ。
①→国会の様子を「何かをつくろうとする安倍政権にイチャモンづける野党」とイメージづけて語られて8年経ちます。実際は国会の仕組み上「提出案に対して必要性の質疑をする」だけですが、なぜか先述のような形式にさせられてネガティブイメージに。
 実際には案だれ何だれあるのですが、それは審議に乗せられないことが圧倒的多数。国会審議は「色んな案を戦わす場」にはなっていない実際を見て、そして野党も「どうその物事を見ているか」というのはありますから、それに接していただきたいです。
②で、なんで①の行動が必須かというと、「ヤなやつぶっとばして終わり」では社会が壊れるだけになってしまう。ジンバブエは時の政権が支持率を得るために「政敵」吹っ飛ばしたのですが、一緒に経済も吹っ飛ばしてくれたので、劇画「ゴルゴ13」にギャグを書かすほど(売店のおばちゃん「はい〜百億(ジンバブエ)ドル」)のとんでもねえインフレ呼び込んで自国貨幣を失った、てなこともありました。
 これまでうん年、「自身以外の勢力を許さない」政権運営をして来た安倍政権。その主な手法はネットサポーターによる黙らせ恫喝でした。これまでさんざん煮え湯飲まされた行為ですが、ゲスな行為にゲスで返してもしょーもないので、冷徹にあたりましょ。
 生意気も申しました。おつきあいいただきありがとうございました。