つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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筆休めている間に起きた激動。道理なぞクソくらえ、いじめっこ気質で力任せに社会振り回す安倍政権・擁護者の手口も見た上で、対抗法は「迎合なし」でいきましょ。

 今日は。ここ一週間くらい小刻みな日程変更にあたふたしていました。特にこの2、3日はその度合いが凄まじくて、SNSで込み入った記事を書くことはできず、今週末もたぶん無理、という状況です。師走にあおられないでねー、なんて言っていましたが煽りに巻き込まれると悠長な考えもできなくなります。皆様もお気をつけください。

 記述中断している間にも社会は様々動き、辺野古基地建設についてアメリカ・ホワイトハウスに意見発表を求める署名が10万を越えました。例によって反安倍意見アンチや盲目的安倍政権支持者が「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄(以下略」「こんなものでは動きません」あげくには「署名した人はー公安リストに乗ってー外国にいけなくなるしー口座もつくれなくなるしー就職もできなくなるんだよぉ。だからぁ、安倍さんには一切逆らうな反日非国民パヨクパヨクパヨクパヨクパヨクパヨク(以下略」と。

 なんで 君たちの思うままに 操 ら れ な け れ ば な ら な い の。

 ま、安倍政権最大の「防御策」は「安倍政権以外の勢力を認めない→野党・左翼潰し」。その基本戦術のひとつに

 1)与党の「苛政投げつけ」

   ↓

 2)野党の反対意思表示、抵抗

   ↓

 3)与党の無誠実な対応

   ↓

 4)野党の抵抗激化

   ↓

 5−A)御用報道者の擁護

 5−B)盲目的支持者による野党難癖づけ

 狙いは「持っている権力でなんでもできる」与党の行動フリーハンド化と、野党の無力化形成。先の国会の入管法や水道法や“働き方改革”をはじめ、「いくらなんでも自分の身にはめれば賛成できないでしょ」というのまで「野党の逆張りが正解」とか「不安あるけど野党よりましな安倍さんのいうことを信じる」などと言い賛成に回り、反対派をクソミソに言いはじめる。先の図解?でいえば、4)に突っ込むあたりからそういう論調になることが多いです。とても任に耐えられない大臣を配置するのも3)→4)を生み出すためでしょう。

 これまでなりふり構わない手段をいくつも繰り出してきた安倍政権。先の国会では審議時間がますます短くなり、職権での議事進行や、物理的に無理−別委員会出席中−な時間に委員会開催、更には対立法案でないモノにまで対立の要素をぶちこむなど、「最低新記録」の更新が止まりません。

 国会が終わってからも辺野古の埋め立て強行、消費税20%増税視野、内部告発制度を殺す「報復無罪の法制度」、低所得者生活保護者対象の「貧困ビジネス」温存など、あげたらキリがないほどの悪政苛政案を投げつけています。全方面から締め上げて諦めを要求する姿には、見苦しさしか覚えません。卑怯上等のイジメっこスタイルは「迎合」では解決しません。芯をもって歩み続けることそのものが必要かつ必須であることを述べて項を終わります。