つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

「辺野古」工事についての署名行動にローラさんはじめ著名人も協力。うち壊しに来たトーンポリシング集団、より下劣な手法とる「NHK〜」名乗る輩の策動弾きましょ。

 今日は。2019年もあと376日になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 私は仕事は一段落。来週は通常時の2倍仕事量重なります。更に正月からの出勤も決まりましてもう笑うしかないです。ただ社会活動はそんな局面になく、国会が終わってなお気の障る行為がいくつもぶつけられ、その最たるものが辺野古基地建設の強行。抗する動きは澎湃−ほうはい−と沸き上がっています。

 行動の中には辺野古問題をアメリカ大統領府・ホワイトハウスがどう考えているか示すよう求める署名活動が行われ、少なくない著名人がそれに乗り、自身がもつ媒体に紹介する人も。驚いたのが独特のキャラクターで一世を風靡したローラさんが「先達」の中にいたこと。「有名人におっかかるようなやり方はしたかない」のを信条にしていますが、ローラさん等の行動には頭が下がる思いでいます。

 そうなると、毎度毎度毎度湧いてくるのが「黙らせようとする言辞」で、ローラさんの場合は「女性の芸能人」「独特のキャラ」+「外国ルーツ」にひっかけてのものが多いです。この手の「〜は黙れ」は多岐にわたり、シールズをはじめとした学生には「社会に出ていないガキのくせに」、保育問題などで矢面に立った母親に対しては「余計なことしてないでガキの子守り見ていろ」、労働者には「デモしている暇があったら働け」病人など生活弱者も同じ言葉吐かれますね。

 向ける目線は軽蔑の眼差ししかありません。トーンポリシングですか。嫌がらせの言葉投げつけて悦に入るのでしょうが、私に言わせれば「何でそんなのに一々黙らされなければなんないの」としか思いません。安倍政権の主戦法がこれだから余計に性質悪い。

 「底抜けるととことん…」という事態も起きています。

 自民・公明が安倍政権与党で、維新勢力がその脇を固める補完勢力ですが、その維新も真っ青の勢力が表舞台に。「NHKから国民を守る党」という名前ですが、維新よりも更に右側・新自由主義側によっていること、敵対勢力を潰すために破戒行為を辞さないこと―「それはどう見ても違法・違法」てな行為を平気でぶちかましにくることがあり。過日は選挙ウォッチのブロガーを威圧、公開していない顔写真まで曝しブロガー自宅付近に張りつくなど「まともな政治勢力ならやらない」行為に出ています。

 こういう煽りが危害につながる危険性を生む。「なに、〜がやっているから本気にしねえ」などと軽く見る向きもありますが、本気にしたやつが「突破口」を開けたら?もはや「バカな行為はいつでも起こりうる」状態です。本気で。ここまで壊したんじゃ、次はかつてのエセ左翼勢力がやりあったような「殺し合い」に入ります?私は殺されるのも殺すのも御免です。殺しに来るなら退けますが。

 「黙れ、従え、文句言うな!」には服従しない、で行動していきます。おつきあいいただきありがとうございました。