つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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安楽死推進派の敵として。

 今年後半から増殖してしまっているのが「安楽死推進」のご意見。反対派の意見については「納得より罵倒」を基礎に屁理屈で切って棄て「安楽死に反対する奴は邪魔」と言い続ければやがて陥落すると“期待”して、塗りつぶしにかかっている。いま安楽死を煽動している輩は、「邪魔者を駆除しろ」目的の賛成論者にあからさまな好意的反応を示しているのもそこから、でしょう。

 推進派反対論者に向き合うスタイルも「生きたい奴のジャマはしない」と「存在がジャマだから死を選択するのが正しい」と別れているが、所詮は「殺処分的安楽死」推進の立場には変わりない五十歩百歩。私が与することはない。

 一応こんなんでも47年生きてきて、それなりに世の中を見てきたつもり。昔、口べらしやら間引きした者は、それなりに後ろめたさを覚えていたが、今の安楽死推進する連中はそういうのがない。平気で「無駄だから死ね」と言える者が推進の中心にいる。ほっといたら暴走して「虐殺政策」が復活してしまう。そういう社会になったら真っ先に殺される部類にいる人間としては止めにかからなければなんないでしょ。

 社会的弱者が弱者と扱われず、それまで普通に暮らしてきた人たちの生活水準が切り下げられて、「社会福祉受けられるだけ弱者の方がまだマシだ」という状態に追いやられ、憎悪が向けられている。そこから「社会保障対象者」は死ね、安楽死という形で“楽に死なせてやる”というおぞましい考えで安楽死推進がなされてる、と。こんな要求に絶対に従わない。治療の結果としてそれを終了するというのは考える余地もあるし今でもできることだけども、ここまで述べたな類の殺人教唆は断固お断り。そんな推進派には嫌われ憎まれる存在で居続けようと思います。

 さて、今年もあっという間に残り一週間切りました。皆様お体はばかりお気をつけてお過ごしください。