1)共産党の会議中、幹部の発言に関わってトラブルが起きましたが、問題解決は図られ、起こした人は謝罪した、とのことで安堵しています。どういう位置であれ「不快を撒き散らす行動をしない」は、特に船頭役の方に求められることです。ハラスメントに対する意識は高まっているのでより気をつけていかないと、と思わされます。
2)事象が起きて、対応までの時間が長い、と言われますが、団体という「図体のでかさ」に加えて、検証に時間をかける必要があるのも事実です。変に急かして中身スカスカ、形だけで「謝らせたという実績」がほしいだけの謝罪は必要ないです。
3)待ってましたとばかりに「その他」のことも混ぜ込んで叩きに来る方もおられます。
「嫌いなやつを袋叩きにする」丁度いい機会ですからね。やりたきゃやれば?おとりになられた行動に応じた対応がなされるでしょう。「カスハラ」にならないことを望みます。
4)「『原因』を基に『対応』する」ことと、「『対応』したいから『原因』をこしらえる」のは、似ているようで全然違うのですよ。その気になれば、後者のやり方で「どんな細かいことでも悪者にする」ことができる。そのやり方で、とれる抵抗手段をもぎ取られて何もできなくなる事象を、あちら、こちらに見るようになりました。存在そのものまで貶められているのが実際ですが、今の多数者が、今の「当たり前」のおかしさに気づくまでは何とかこらえて生きるとします。