つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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“底抜け”続くのどこまでも―葉梨の行動だけでない。ムダながまんやめますか。

 葉梨前法務大臣の言葉には二つの意味で呆れている。

 業務に対する軽い考え

 そして

 9日の国会質疑で判明した「ネタ化」の中身(要は「法務大臣は“金にならない”」)。

 資金集めパーティーの中で行われたということで「リップサービスぐらいするだろ」という擁護もありますが、業務軽視に金への強欲が重なれば「出て失せろ」以外の言葉が見つからない。さすがに「延焼」怖れたか、岸田首相は外交出発遅らせてでもやめさせたようです。所詮は、「これ以上ボロを出さないためだけ」でしょうから評価はしない。

 赤旗の国会報告見てると、どの部門でも「市民生活置いてけぼり」の岸田政権の態度が。高橋千鶴子議員が質疑に立った 公共交通では「民間任せにしたことへの反省はなし」。民法改正案を質疑している法務委員会では本村伸子議員が無国籍児の救済拡充を要求しましたが、前述の葉梨法相(当時)は救いようのない話しかしなかった。

 実際に日本に生きて、難儀する人々のSOSを踏みつける話。「ドッチモドッチ」なんて言ってられないのと違いますか?自己犠牲も大概にしないと、どこまでも底抜けます。

 「批判するなら対案」以前の、あまりにも酷すぎて怒ってでも止めさせる行動が第一にしなければなんない、というのが多いです。その“制約”があることをご認識いただければ、と願います。

 予告で安楽死問題に触れる予定としましたが、「きんだいち」氏の発言を考えようとすると精神に来るダメージが大きい。ダメージ薄くなった時に何とか…と思います。