つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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埼玉飯能市の事件は他人事じゃないです。それでも自分が“堕ちない”のは。

 年末進行もあるので、Facebookとブログ両方共通記述となります。

 埼玉県飯能市で起きた事件。私の親戚も住んでるもので…以外にも他人ごとじゃない思いを持ちました。Facebook長くご覧なってる方は承知と思いますが、私も40代後半独身ですし、仕事も「拾ってくれた人」がいるから“無職”ではなく、社会との関わりをつないでる。そういう存在がなかったら自分もどうなっていたか。去年の大阪ガソリン放火事件といい、自分はたまたま「引っかかる」ことができたから「他人に危害を加える位置」にいなくてすんだけど、一歩間違えば自分があの位置にいた、という自覚は持っています。故に「犯人叩っ切れ」の意見に与せない。

 ここ3年のコロナ禍で、対話の仕方を忘れてしまっている自分がいます。ただ、一番身近な兄貴とは2010年代より話をするようになった。兄貴にしても「もうちょっと勉が…」いう部分はあると思いますが、それでも兄貴は「できないことは言わない」で対応してくれている。俺が中学あたりに伊東家が離散したときから別居の期間が長くて、90年代に4年間一緒に住んでいたときは尖るものがあって、それは心臓の病気で内陸に戻った2010年代も同じで。去年あたりかな。やっとつきあい方が認識できるようになった。

 本当はもう少し、10代、20代の時のように「他の人の世話焼き」もしたいところですが、心身の状況がそれには至らず、自分の生存を守るだけが精一杯で、なかなか他の人に「与える」という行動ができない。そのなかで「社会で生きていく最低限」だけは保持しているところです。

 Facebookの自己紹介ページを更新しました。

 『自分がどんな状態になっても、他の人にエール贈れる存在でいたい』

 それを維持したまま、人生走りきります。

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 今回の写真は東京ドーム近くにあったなんとも気の抜けた石細工です。最初は落書きかと思いましたが、これで作品そのものです。ホッと微笑。