つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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20日開催日本共産党演説会―久しぶりに盛岡会場に/大船渡市長選。

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(1)20日日本共産党演説会が盛岡で行われ、盛岡開催では久しぶりに現地に赴いてきました。コロナ感染が拡大してからこっち、オンライン通信で対応してきましたが、久しぶりに顔を合わせた方も多く、やっぱ会話ってのはいいもんだなと。

 政治は、身近なところで市議会があり、国会はその影響力の大きさからよく目にします。その間にある都道府県議会の注目度は薄くも感じますが、実際は一定の広い規模の行政に携わる箇所であり、岩手は東日本大震災の被災地、あるいは広大な県土に合わせて生活を成り立たせる制度を作るという意味で貴重な場。

 千田美津子さんは産婦人科を中心とした医療体制の確立めざす行動、高田一郎さんからは自民党政権に翻弄されてきた農家の大変さ、斉藤信さんからは暮らしを守ってきた「幸福追求権から始まった岩手の共闘の価値」が報告されました。

 山下芳生さんは国会議員の初当選が27年前。阪神大震災の直後で救援の制度を、と要求しても「自己責任」の壁に阻まれてきたこと、そこから各界の運動と合わせて「地域に住み生きていけるための支援」実現に取り組んだ様子など国政問題が語られました。

 この10年力まかせに進められた政治は、片方では何をやっても無駄だという“無力感”を醸成させるものに。それを打破するために「要求を実現させる力」を議会でも在野でも広げることが肝心、です。何人か顔を合わせた人の中には一緒に来た人で「あれ?新しく活動始めた方かな」と思われる場面もありました。ともに頑張れればと思います。

(2)大船渡の市長選挙が始まり、5人の立候補者が出ています。私伊東として積極的に推薦する方はおられません。
 市議会議員選挙では在野からの住民要求を議会に汲み上げられる人として2氏を推薦しましたが、今回はその意に至りませんでした。
 ただ、各々に意思を持って立候補しているのは事実。住民・市民の方々と政治に携わる人との緊張関係を保つ、という意味では各々の選挙に注目して投票するということが肝心です。この一週間がそういう話しかたりができればと思っています。

あとがき)今回は社会活動・政治方面の方に関して深く記してきました。体の循環の悪さが祟って、ポカポカと暖かい天気なはずなのに雪中歩くような格好せざるを得ませんでした。皆様お体ばかりお気をつけてお過ごしください。
 今日の写真は岩手県民会館から南西方面を写した図です。