つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「民主主義の在り方」は「選挙があればいい」だけが“正解”なのか。

党規則違反案件から「党内民主主義の在り方」が話題になることしきりですが、私は逆に「選挙があれば必ずしも民主主義世界か」と疑問を持ちます。 党内民主主義?現に今、党の構成員・支持者と思われる方から議論百出出ているじゃないですか。これだけに限ら…

「致命的欠陥」持ちながら、「優しい政治」の旗を掲げ続ける。たとえ厳しい結果突きつけられようと。

※当初のアップは2月6日予定でしたが、記事製作の情勢が変わり遅れてしまいました。2月5日時点の記述にしています。 2000年代初頭。 数々の事件において「国に助けを求めるな」と、殊更強調された自己責任論が吹き荒れたことがありました。ここできっちり…

ガーシー・東谷に振り回される国会、自民党からNHK党をつなぐものは。

今週国会に関する報道で一番話題になったのは、ガーシー・東谷のに対する懲罰動議でした。 岸田内閣が進めている軍拡主義に目を行き届かなくさせる効果の他にも、色々解せない、納得しないことがありまして。このNHK党なるものが出てきた後を探りますと、こ…

「批判が疎んじられる」いまの社会にしてもこれはないだろ―御代田町長の職場放棄報道に。

御代田町長が、当選後町長の職務を放棄しています。選挙では当選したものの、対立候補の批判に耐えられなかった、と。 ところで、一部報道やSNSコメントでは対立候補のとった行動は“誹謗中傷”だそうです。選挙になれば、有権者に現町長氏の行ってきた行動…

「見損なった」パート2。離脱するのは“組織”だけにして。

社会運動や、それを扱う団体の在り方が問われている局面で、最近ネガティブな出来事しか目の当たりにしてないから、否定的反応もあるし、残念ながら離脱者も出ています。離脱者が出るのは思想信条の自由のうちです。のみましょう。 ただし。その一連の行動の…

事実上の全体主義を形成する“二大勢力”づくり、実現されれば窒息死させられる。

2000年代に経済界が目論んだ“二大政党”つくり。「経済界・富裕層が益を保ち続ける」ために、本体(自民党)とスペア(当時の民主党)のみが政治にあればいい、という考え。共産党など「それ以外の社会像を目指す」勢力は存在をなくそうとさえした。 しかし、…

問題点の解決を「瞬間的に行える破壊」のみに頼る危険性、再認識させないと、社会壊れます。その実行われているのは?

先に記した記事に追記で「秘密投票を破壊する意見への批判」入れました。議員の不祥事は投票者の責任、とさせたいのでしょうが、その情報を得た人が勢力潰しのために使ったらどうします?どんな危ないことを述べているのかお分かりになれませんか? 大元が東…

ガーシー・東谷の愚行の裏で進む「攻撃」。切り分けて見ていくことが必要です。

ガーシー・東谷の愚行は言うまでもなく、浜田の強者への抱きつき発言も鼻につく。「Colaboの問題」を差し出して、福祉社会保障政策を破壊したい“多数の日本人”に媚びてお目こぼしを願う行為に気持ち悪さを覚えます。 この一連の出来事から見えるのは「非多数…

漫画「はだしのゲン」排除報道から。作品棄損には「ざけんな」言う。

漫画「はだしのゲン」が、広島県の平和教育教材から外れることが報じられています。これは直接的に教育の現場から外れるという事だけでなく、てこういうネガティブな報道をもって作品の存在自体を貶めるという 意思が働いてるのではないかと思います。 今ま…

成田悠輔の「強制安楽死」+未成年者の「老人は退散しろ」発言。生存権すら打ち壊したい人とは敵対しはね除けるしかありません。話し合いとやらは矛納めてからだ。

しばらく、近い所に起きてしまった出来事に気を取られてる間に、「生存権すら奪われる危険性」が増長し、「生産性のないものはとっとと死ね」と言わんばかりの言論が続いてます。これまでも、各々の時点で最悪だと思って、それを産んだ事象に対峙してきまし…

「世帯全員にマイナンバーカード作らせなければ教育の無償化を取り消す」という政策。凄惨な事件起きる基になる。愚策をやめろ。

① 任意のマイナンバーカードを強要すること自体が間違いのもと。この基本押さえた上で、家族に連帯責任を負わせる形式で取得させようという行為に、そうさせようとする側の傲慢な姿勢を見る。 ② で、「家族の連帯責任」追わせようとすることで何を引き起こす…

“ガーシー”懲罰。氏の行動問う前に「懲罰の重み」の検討を。

“ガーシー”議員に対する懲罰に関する報道が出ています。何らかの懲罰を与えることには懲罰委で一致。“ガーシー”のとっている行動は、議会に送り出した一票を活かさないという意味で不誠実な行動としか取られないもので、それに対する厳しい批判はあって当然…

暇空茜・水野清晃の行動は“鉄砲数打ちゃ”+“ウケれば許される”混ざった愚行―社会活動攻撃に。

昨年秋以来社会活動、特に女性救援活動を行っているCOLABOに攻撃を仕掛けている暇空茜・水野清晃(以下暇空水野)。彼のTwitterでは「一部は本当だがガセを混ぜたツイート」をばらまき、その中でウケたものをより拡散、ウケなかったものは消去して発言…

降りましたよ、雪/赤ん坊からヒント/睡眠は好調/じゃんけんはしないぞ

※ Facebookと間違えて送信してしまいましたが、出したものはしょうがないのでそのまま掲載します。なおFacebookは「友達限定」にしています。 早朝勤まわる三、四時間の合間に雪はもこもこと積もりました。この写真が参考になりますか。道路は除雪された箇所…

松竹破壊行為は対象が「共産党」のみに非ず。「強者が許してあげられる」範囲に押さえ込む策動も見えた。

今週後半から松竹伸幸氏による規律違反・破壊行為のおかげで、国会で共産党議員が行った問題提起が無力化されてしまいました。 集団的自衛権行使で日本に被害が出ても仕方ない認識、そこからの沖縄基地“強化”、更にコロナ対策の放棄・後退、物価高に追い討ち…

政党と市民運動・活動間でわきまえなければならないもの。

党規則違反案件。マスコミの当初の報道が「党内で異論のべただけで除名」という形をとったことで、敵対ではない位置にいる方々からも批判の声が上がりました。 その後、実態が明らかになるにつれて認識を見直す方が出てきましたが、一方で“シミンカンカク”を…

“抑制”は必要ないです。

規律違反案件に、ひたすら「出した側は抑制しろ」というご意見が出ています。 率直な感想としては「その必要はない。とことんまでやればいい」。ここまで火が着いた以上、半端に収めたらくすぶるだけだし、社会環境的に厳しかったここ数年のうっ積もあるでし…

周りを気にしすぎて降伏を要求する方に。

松竹氏の言うこと聞いて、いままでの共産党の行動全部棄てれば状況改善するのですか?外からどう見られるか、その意識研ぐのも必要ですが、いまは「存在を壊そうとする全てと闘う」ことの方が必要。このまま何もしなかったら壊されるのわかって沈黙すること…

始まったおためごかし。存在壊される局面である以上、容赦利かない。

Twitterで岡目八目 Bystanders point(@wannuumuiokame)なるものによる貴重な提言があった。松竹氏に全面降伏して共産党の今までのやり方すべて棄てろと。 おためごかしでしょうね。 全壊ですらぬるい、生命消えるわ。 「共産党のため」という単語を使い、…

次のフェーズは「左派がしている取り組みの全壊しての迎合」。

「党規約違反」の件で、松竹氏擁護にいる人が次にする行動は「共産党の乗っとり」。いま共産党のしていることを否定して、「多数派のウケがいいところも取り入れようよ」とか、「ウケの悪い〜〜からは手を引こう」とか言い出して。 さしずめ、「弱者救援をや…

壊しにかかられている今、「ほころび」見つける能力を甘く見ないで。

SNSは気軽に個人が発信できるツール。そして、設定がなければ全世界に行き渡るツールです。 いま、ある勢力に対して「木っ端微塵に叩き潰」そうという攻撃がなされています。その過程の中の発信は細緻にわたって警戒することが必要と思われます。 特に「…

「認識の差」激しくなっていることに留意を。その上で岸田戦争国家は止めましょ。

規約違反の一件に関しては必要なこと書いたので、私がこれ以上書くことはないです。尾ひれ羽ひれに触れることはあるかも。とりあえず、当面はリアクションを受け止めるとします。あと、「離脱・離反」訴える方が居られますが、仕方がないと考えます。都合よ…

「党規則違反」短報②。

・東京新聞記事 一応は共産党側の意見も取り上げつつ、中心は内田、川北、山口各氏の発言。そして、文末の(歩)による「いつの時代の話だ」にはピリッと来るものがあった。 「今の時代」でも「そういうやり方」しなければ簡単に壊れるものですよ。現に壊そ…

「党規則違反」短報。

・「除名処分の撤回」 →反対。筋論以前に「今は何をしても批判されるフェーズ」で、態度変えればそれも批判されることは必定。そうしてあげる意味はない。 ・朝日新聞社説 →おためごかしの「転向のススメ」は断固拒否する。 ・国会での論戦 →各々に貴重なも…

活路見えるまで耐える。転向は断固拒否。

まず最初に。 ここ数回触れている問題。当該者が「いずれ共産党に戻って多数を握る」という趣旨の発言をしています。前の記事の「見損なった」は私の感想です。あらゆる箇所から当事者の共産党の意見は無いものとして、当該者の意図どおりリンチされるしかな…

見損なった。

「離党するな」に続く文章で、ある方に持っていた信用を失った。もはや破壊行為。

共産党の執行部の選び方―外部からの攻撃に常に晒されてきた勢力ならではの苦労。

松竹伸幸氏の除名に関して前記事で見解を述べました。 「その理由」とされた執行部体制の決め方に関しても、果たして“公選制”が絶対なのか、という疑問はあります。なにかひとつの思想だけで染めていいわけでない社会では、その社会の中で最低限のルールを決…

松竹信幸氏除名報道に関し見解。

松竹信幸氏の一件。マスコミでは「党首選挙求めたから除名」と画かれているが、実際は党運営方式や政策を内部自治で対応しようとせず、外部の力をもって塗り替えようとした分派形成行為が、以前分派行為で党破壊受けた勢力として看過できないから除名に至っ…

仲間の上に自分を置くな。

何らかの議論がなされている中で「仲間がバカばかりで話にならない」という趣旨の発言を置いていく方がおられます。「団体の上に自分を置くな」とまでは言いませんが、「仲間の上に自分を置くな」とは言わせていただきます。不満だけならまだしも、愚弄する…

「野党共闘」選挙協力についての再確認。その上で大阪の政治戦についても。

かつて、選挙協力の「一本化強要論」という部分で私は激しく尖っていた時期がありました。正直「同じ陣営」側に属する人でも引くぐらい。激しく尖った末に、ある選挙でとられた「一本化に応じないないなら、自分に理解を寄せた人を引き抜く」やり方には「人…