つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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2020-01-01から1年間の記事一覧

Facebookページでの一件について。

私はFacebookもやっています(限定公開)が、過日スパムを踏んでしまい、つながりをもつ皆様には大変ご迷惑をおかけしました。9月14日10時35分にFacebook指定のセキュリティ対応を終えましたが、それでもまだスパムが飛んでくるようでしたらご一報ください。

「ネトウヨ・ネトサポ」の存在の危険性。殺戮の尖兵になる危うさ。

自民党総裁選で菅義偉氏が選出となりました。安倍政権の継承を訴える以上打倒する相手以外の何者でもありません。 それと別なところで気になるのは…「スポーツ選手と社会に対する発言」も気にはなりますが、これも置きます。 この件と併せて『現状の多数派に…

気に障ることが多すぎて。何処も彼処も「啓発セミナー」は息苦しい。

当方は一週間ぶりの更新になります。猛暑を埋め合わすかのように強烈な雨が降り、涼しくなったか思ったら昼間はガーッと気温が上がる。この三週間で頭痛おぼえること3回。楽ではないです。 近日中に野党新党や自民党次期体制が固まるのでしょうが、いささか…

必要な行為の再確認―「自民党政治に変わる道を示す」。

テレビなどマスコミは「安倍政権の次」で盛り上がっていますが、市民からの収奪・逆行政治でゆるくない思いをしたことを実感した人間にとっては報道で扱われている菅、岸田、石破各氏いずれも信頼に値する人ではありません。 そこで求められるのがタイトルに…

「混沌」としているときこそ「市井の生活守る政治」踊らず進む。

私は“時流”乗ることが得意じゃありませんで。人様に言えるほどは賢くありませんが、姿勢と行動で信頼をつくっていくしかないことは承知しています。変な煽りに振り回されんといきましょう。

関東大震災から97年―「虐殺」を再びやろうとする輩には厳しい指弾を。

1923年に起きた関東大震災では10万人を越える人が犠牲になりました。この震災で出された教訓は、その後に起きた同様の災害でクリアしつつ、そんでも新しい課題もまた起きて…の繰り返しです。 ところが、ひとつだけ教訓を否定し、あわよくば「再来」を目論む…

「何されても安倍さんに感謝しろ」はいい加減に。内戦をやりたいか?

…タイトルで語り尽くしました。安倍政権のレガシーとやらを語るとすれば、些細な部分に至るまで殺意をはらむ分断を引き起こすのが当然という社会をつくらせてしまったことに尽きるのでは。多数者についていること自体でマウント噛ます行為は勘弁ですね。

安倍内閣退陣表明について。まだ権力の位置にいる以上緩めません。

金曜日に安倍首相が「退陣表明」しましたが、まだ権力の座に止まっているし、この会見すら出汁・演出で「続投」することもあると考えてます。いかな病気であろうがそれを「同情引きの手段」に使っているように見える時点で軽蔑の対象にしかなりえません。 こ…

◆◆野郎と同じ位置に居るな。

6月に東京の地方議会で請願提出者の個人情報をほのめかして、自身への「攻撃」をかわそうとした◆◆がいました。同調する者は一人もいなかったのだけ幸いですが、◆◆は悪びれずにヘラヘラしていた、その様子に形容しがたい怒りがわいたことを思い出します。 い…

安倍首相の状態がどうあろうと戦う相手は「反動・収奪の政治」を再確認。

安倍首相が28日に会見開くとか報じられていますが「別にどうとでも」しか感想ありません。 タイトルでは「反動・収奪」と5文字で済ましましたが、傷口に塩を塗り込む―なんて言葉が緩いくらいの苛政をこの政権はしてくれました。ただ苛政法をつくるだけでな…

虫の音色聞きながら。

昼が非常に暑く熱がたまってしんどいです。岩手はまだ夜は涼しくなるからどーにかなりますが、熱帯夜になる地域は…。なんにしても、ご無事で。 別カテゴリで厳しい結果突きつけられたんで一人反省会です。JR盛駅(大船渡市)みたいな夜でもイスある箇所ほ…

近況。

8月は元々忙しい月でありますが、加えて母の逝去、車の廃車による用事も加わり、それを体調の維持と併せて行うので記事製作のペースを落としています。何かの拍子でペースを取り戻すことはありますが、とりあえずこういう状況です。皆様もお身体お気をつけ…

安倍晋三氏の身体状況と政治がなすべきことの話。

1)安倍晋三氏の身体状況についての報道がありました。一個人としての安倍氏の健康状態は考慮した上で、氏が職務遂行に耐えられないのであれば代行をたてるなり職を辞するなりの対応をすることを検討するべきではないでしょうか。 2)氏の健康状態を利用し…

8月15日―大日本帝国では存在が許されなかった者より。

(写真は大船渡駅前の様子) 8月15日。 75年前、大日本帝国が行っていた戦争を終える昭和天皇の放送があった日。8月になると戦争に関する報道が増え「教訓をくみ取る機会が増えます。「何、こんなときばり」なんて声もありますが、思い返す機会があること…

「死んでいい」で考え埋めると「生きるため」の推進力を失わす―安楽死・尊厳死賛成者の議論に覚える不安。

2010年代から走り始めた安楽死・尊厳死賛同の議論。やまゆり園虐殺事件やALS患者殺人事件もこの空気が作り出したと言っていいでしょう。賛成者の中にいる制度反対者に対する攻撃性には鼻白むものがあります。意見の差異とは別の何かをぶつけられていて正…

香港運動者逮捕は他山の石ではない。我が身として捉えます。

8月6日広島に原爆投下されて75年、8月9日長崎に原爆投下されて75年。定型文を朗読に来た方以外は人間が犯しがちな誤り、それが生み出した惨事の歴史を認識し、それを繰り返さないと誓った日となりました。 人間が犯しがちな誤り。権力の肥大化も然りで、…

75回目の“8・6”。

惨状を忘れさせない 戦争がむごいものだ、というのを忘れさせない 当事者から渡された「教訓」のバトンは 「戦争を起こさせない」 「人間の弱さをくんで社会を営む」 実質の行動で果たしていきます。

教科書採択から見る世相。気を入れ直す箇所と自信持っていい箇所。

前回の教科書採択では反動右翼的な立ち位置をとる育鵬社の侵略を許してしまいました。80年代後半からの攻撃がそれを許す土壌をつくってしまったことに歯噛みする思いでいました。 しかし、今回の採択では逆転する箇所も。「受験に耐えられない」ところから来…

維新勢力の「尊厳死議論」の正体。殺される側にいる人間として看過しない。

「維新、尊厳死PT設置へ」jiji.com (記事中より)舩後靖彦参院議員が生きる権利の大切さを訴えるコメントを公表したことに関し、(馬場維新幹事長は)『議論の旗振り役になるべき方が議論を封じるようなコメントを出している。非常に残念だ』…」 多くの言…

生きることに難儀するのはその通りですが…それと殺処分は別な話。

予想外に早く車が再起不能になりまして、その代わりを探すのに四苦八苦しています。いやあ参った参った(泣) それにしても、安楽死議論ですか。 賛成者と反対者で認識だの前提が違うのはその通りでしょうが、「どうせ価値がない&無駄な存在だから死んでもい…

やまゆり園事件から4年。増殖する「除去は仕方ない」を打ち払う。

4年、経ちました。 2010年代は強化された自己責任論、社会福祉の弱体化を正当化するための「生産性」や「安楽死」論議―その極致がこのやまゆり園虐殺事件でした。 この愚行にたいして社会がどう見ているか。残念ながら「そういう事件が起きてもやむを得ない…

1000キロ走った終末+おまけ。

土曜日は久慈で行われた「東日本大震災復興9年のつどい」に行きました。例年3月に行われる行事ですが、コロナ禍もあり延期となったものです。影響は払拭されたわけでなく、議事進行などが例年の6割の時間。その中で久慈市長の遠藤氏による講演、商工業者…

安楽死という名の粛清を認めたら俺は生きてならない―同議論について。

今週、自民党元議員家族等による嘱託殺人が報じられました。普段は「犯罪は個々の人間の行動で、家族まで叩くのは間違いだ」という位置にいる私ですが、この一件に関してはその見方を外します。 何故か。 自民党の中心にいる勢力が、普段からしている行為は…

逆転の芽を手繰るとすれば―労組大会参加後思ったこと。

23日は「もうひとつの主題」の中心的行事がありましたが、社会活動でも個人加盟労働組合も総会があるので、行動としては後者をメインとした行動に。土曜日は3月開催予定が延期になっていた東日本大震災復興のつどいが久慈で行われるので日程としてはかなり…

「必要なもの」を壊し、「やったふり」で補う行為が救い様ない状態を生む。

GOTOキャンペーンを実行する段になってその事務局がない、という様。すみません、これをどう擁護すればいいでしょうか。自分の中にある良心も壊してまで意見の違い以前の愚行につきあいたくないです。「それでも擁護する」のは勝手ですが、そのどうあがいて…

「通常状態になる」ことの必要性と、それすら収奪する社会に―高校野球や三浦春馬さんの件から。

昼間は掃除洗濯余計なことして再洗濯という1日を過ごしていました。見ていた高校野球(盛岡三―水沢商)はシーソーゲームで最終的に水沢商が勝ちましたが、途中盛岡三が2本塁打で水沢商を突き放しにかかりますが、都度都度水沢商が気負わずに姿勢立て直して…

野党共闘の“軸”を間違わずに。

近隣の出来事でふたつ。 れいわの“命の選別”に関する騒動。 共産党後援会で志位委員長による「共闘する意味」の提起。 数だけ考えるなら維新でも「有象無象」でも混ぜればいいのでしょうが、それやったんじゃ最終的には大政ならぬ“大勢”翼賛会ですね。資本主…

紙一重だが全然違う―ヘイターによる誤情報のばらまきについて(続き)。

動画も見つけましたが、私の意見は変えません。普段から四六時中憎悪的思考をしている輩に信頼持つほど甘くない。大体本当にカウンターがいった言葉か?逆の立ち位置なら平気で同等以上の行為しますわな。カウンター参加者からは「言葉だけ丁寧にして他の行…

紙一重だが全然違う―ヘイターによる誤情報のばらまきについて。

川崎と沖縄でヘイト拡散を図っている勢力に対してカウンター行動が行われていました。川崎では対ヘイト条令が施行されてはじめての行動。ある種を抹殺に導くような行動には歯止めをかけていく―この路線はきっちり進めましょう。 で、この話かたりでおかしい…

今度こそ後悔したくない−10年前の父の件から。

今回記事は7月7日にFacebookに記した記事を転載します。 前回の記事では母の最期の1日についてふれました。なぜ「母の最期を悔いなく迎えさせる」ことに力を入れたか。それは父の時の「悔い」があったからでした。 父と母は私が中学生の時に離婚。その後…