牽強主義、という言葉を使いました。強い言葉と態度で威勢を張り、それに一瞬たじろい固まってしまう隙を見計らって現実社会を自分等の意のままに引きずり回す。これに抗うには「そのやり方を拒否する」。少し前に「トロッコ問題の解決策は、それを利用して威張りにかかる出題者を殴り倒すのが正解」という言葉を聞きましたが感覚としては同じように考えればよろしいかと存じます。
馬場の「共産党いらない」発言には「さすがに…」の意見も出てきています。27日には公明党も同様の声明。そんな中、馬場の発言を好意的にあげて「なくなれ、も日本社会に選択を委ねただけ」などと擁護にかかる権威主義者には、白い目を向けるだけです。