つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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維新・馬場伸幸の「共産党はなくなったらいい」発言、プラスαのデマまでまかれて回収するのに苦労します。

 馬場伸幸の発言した「共産党がなくなったらいい」。それに「評論のうち」などと言って擁護する向きも現れていますが、法律案発議もできる人が、同じ民主主義の範囲内で活動している勢力に対して「消えろ」語ることはただ言っただけに及ばず、それを実行に移される危険性があります。

 世界中に見えるじゃないですか。ウケ狙いだろうが何だろうが、敵対勢力をやり玉に上げ、やがて言うだけに飽き足らず実際に殺しにかかる様子は。言葉ってのは甘く見てはいけないです。言った以上やるって事ですから。

 逆に、言ったことを誤解で包んで変なデマにして発露する者も。一例として「共産党が民主主義語るな」言われます。共産主義=独裁は、かつてのソ連など見てそういうのかもしれませんが、当時の主だった共産主義国は市民一人一人の意思の積み上げで物事を決めていくやり方形成されていなかったわけです 。日本は形だけ/最近は崩されてもいますがそれはなされているし、日本共産党もそれに沿った活動をしている。

 もうひとつ。共産党内で起きたあれこれ利用するのも「違う」。政党というのは基本方針・綱領に基づいて統一した行動しなければならない責任もある。それを決めるための党内民主主義は必要なのかもしれませんが、2月に除名された人はいわば自分の意見を通すために外部の人も引き込んで党を壊そう/私物化しようとした。その人の件をもって民主主義はないなどというのも「違う」としか言いようがないです。

 一時期の深い人間不信からは脱しましたが、当面の社会活動に関する目標は「いわゆる左翼的思想を存在し続ける」。この思想がなければ私なんぞ文字通りゴミ箱行きでしたから。最近は左翼的思想を振り落とそうと、人権に関わる記事にひたすら反人権的な書き込みがされていますが、まずはそれに屈しない、で抗っていくことにします。