つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

市井の民からの収奪を経て“富のため込む”富裕層どーにかしないと。

 最初に。明け透けに家計の話をしますが、先月に1件、今月2件お悔やみが入りましたが、これまでのような対応が利きません。先月はどうにかしましたが、今月は「何もかもの値上げ」がたたって、1件はなんとか対応できそうですが、もう1件が苦しい。しかも、仕事が1件なくなったので今月の財政は火の車です。

 この状況を鑑みて、「やりくり」に努めていますが、新聞には「〜〜値上げ」の記事がずらずらと。「半年前に値上げしたがそれで追い付かなくなった」という記述も。道理で、お金が減るスピードが早くなるわけです。一方で賃金など市民人民に入るお金はこれら値上げには追いついていない。イコールすれば「市民人民の消費活動できる余地は少ない」所以の生活難が起きているわけです。

 この状況と対照的なのが、マネーゲームでほいほい金をまきあげ、内部留保なるものを毎年毎年“お仲間様”だけで10兆円単位で積み上げて悦に入っている連中。

 貴様等だけで金ためこんで、さっぱど回りもしねえ。そんで「まだ足りない」と収奪できるルールを更に深化させて、何がしたい?人間欲は切りがねえ、とは言いますが、この状況にある富裕層+付随者がそれを言うのは「違うだろ」。維新や参政党、立花一派などがこれら勢力には何も言えないのは「寄らば大樹〜の下いじめをして喝采を浴びたい」性質からでしょ。

 共産党はじめとした“資本主義の悪癖をはらう”左派勢力を無くしたいのは、ここで記した“富裕層+付随者”が暴れられ、それに生き残れない者は除去…すらぬるい、「殺せる」社会にするため。これまで人類が受け負った不条理を乗り越えてきましたが、またもそういうのを被せられる社会にするために、いまの社会保障や人権思想で守られている物事を壊しに来ているわけです。

 いい加減、その破壊を止めましょうか。故に、共産主義者として歩み続けます。

PS 少し前に「左翼の壊し方」を滔々と述べている方を目にしました。己を退けた勢力は嫌いになることは止めませんが、「壊し方」べらべら語る以上、黙って壊されてくれると思わないことです。