つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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COLABO攻撃者「なる」によるキメラ融合的な共産党攻撃に異議を申す。

 長野県中野市で起きた銃撃事件は、四人の犠牲者を出す痛ましいものとなりました。真に残念です。
 
 この件に関して、2つ申し述べておくことがあります。ひとつはヤフコメなどSNSに記すことばに慎重であってほしい。この手の事件が起きると加害者や加害者家族に対して、過剰なまでに攻撃的な記述をする様子を目に。私はその様子を見て食傷感じていまして、「“加害行為”嫌なら『自分はしない』決意を固める」のみ認識することにしています。「殺せ」の連呼は、正義感からであれ、他者への加害に容易く結んでしまうものです。
 で、もうひとつですが「くだらないデマに使うな」―ここ1年、都心部中心に女性救援活動をしているCOLABOを攻撃し続けている暇空茜一派がありますが、その中にいる「なる(Twitterアカウント“@nalltama”)」が「警官ふたりの犠牲は共産党の責任」という発言をしてくれました。
 まず。「なる」は田村智子議員の会見を引いて『共産党は防弾チョッキ利用を批判している』としていますが、田村議員発言は戦争当事者のウクライナに軍事物資にもなる防弾チョッキを送る行為に疑問を呈していただけ。警官の利用に関して批判していたわけではない。ぶっちゃけ言えば「関係ない」。
 次に。「なる」はじめ暇空一派はCOLABO攻撃の際に「共産党と強い繋がりのある〜〜」とネガティブ的につけるのを常態化させていて、「反共産党」の立場を鮮明にしていること。
 「反共産党」はありうることだからそれ単体では何も言いませんが、「反共産党の拡散」のために手段を選ばないやり方をすることを批判するものです。
 加えて。暇空一派は「ホントのことを混ぜて、デマを構成する」行為を常態化し、釣り針を垂らすような行為をしている。それでウケれば「ウソも百回語れば」とばかりに塗り広げるし、ウケなければさっさと証拠隠滅してなかったことにする。
 ここまで書いた行為をまとめると、暇空一派のしていることは「〜〜を攻撃するためならデマを交えようがかまわない」の継続重ね当て。「お前らだって安倍さんとか“日本”を継続的に攻撃しているだろ」言われましょうが、「対象者の行いを基に批判する」のと「対象者の行いを“都合よく組み合わせて捏造して”批判する」のは全く違う。暇空一派や「なる」にはそこからの認識し直しを要求するものです。もっとも確信犯でしょうから、彼らの“善意”には期待しません。ただ、「そのデマを通用させない」のみで対処するしかないです。
 イレギュラーな記事製作でしたがおつきあいいただきありがとうございました。