1)国会の入管法審議。与党案を出す元になった難民審査担当者が、作業実態と合わない「対応件数」をしていた疑いが出てきました。先に出された「入管の統計」といい、与党案の立法事実形成には不誠実さを覚えるものです。これで「排除ありき」の入管法通せ、というのは虫が良すぎませんか。
2)人権拡充の立場から入管法改悪反対で行動されてる皆様のSNSアカウントにハエのごとくつきまとい、ネガティブな言葉を置いてく輩がいます。自信の意見伝える、でもなくて「嫌がらせ」が第一目的。かなり削られると思いますが、負けないで。
3)SNSタイムラインにはもう一つ、奇妙なものが入ってきました。
去年の夏あたりに「立憲民主党議議員が使ってた部屋に人糞が残っていてた」という週刊誌記事がありました。あれって立憲の人たちがやらかしたって確定したんでしたっけ?当人たちは否定してるし。
本当に犯人突き止めたいと思うのならば司直の手に渡すべきものを片付けてしまって解決からは遠ざけた以上、もう打つ手はないはず。週刊誌記事を基に「脱糞民主党」なるスラングを用意し、立憲民主党の何かのデザインを“脱糞〜”仕様に仕立てた人がいましたが、とうとう名誉毀損で訴えられました。「政治家が一般市民を訴えるなんて不当」とか言いますがお門違い。一方では政府・権力者に対する批判を中傷と置き換えて黙らせようとする動きもかましてくる。とにかく野党…今の権力に従わない左翼に対しては黙らせたいと、そのための手段も選ばなくなっています。
これ以上の縮小はさせない、であがくしかないんじゃないんですか。
〆)以上2点、気になったことがありましたので意見表明しときます。お付き合いいただきありがとうございました。